三原綱木さんが亡くなった~ブルー・コメッツ「黒いレースの女」
今日、三原綱木さんが亡くなったというニュースが流れた。
「三原綱木さん死去 80歳 腎臓がん NHK紅白歌合戦で指揮 「ジャッキー吉川とブルー・コメッツ」ギタリスト
グループサウンズの「ジャッキー吉川とブルー・コメッツ」のギタリストで、NHK「紅白歌合戦」の指揮も務めた三原綱木(みはら・つなき)さんが11日午前9時2分、腎臓がんのため東京都内の病院で死去した。80歳だった。所属事務所の坂本エンターテインメントが発表した。
所属事務所によると、三原さんは今年春頃に腎臓がんが発覚し、4月から入院。かなり進行した状態で、転移もあったという。適切な治療が行われたが、最期は家族にみとられながら息を引き取った。葬儀は既に家族葬で済ませた。最後の仕事は、3月に大阪で出演したコンサートだった。
東京都出身。小学4年の時からクラシックギターを習い、高校生のときからジャズバンドで活躍。バンド「ファイヤーボール」で活動後、1964年にブルー・コメッツに加入し、ギタリストとして活躍した。67年の「ブルー・シャトウ」が日本レコード大賞を受賞した。
ブルー・コメッツ解散後は郷ひろみバンドのリーダーやフジテレビ系「夜のヒットスタジオ」のオーケストラ指揮を担当。1986年から「三原綱木とザ・ニューブリード」を率い、NHK「紅白歌合戦」「歌謡コンサート」などでバンドマスターとして長年活躍してきた。
ブルー・コメッツは2001年に活動を再開。2020年にリーダーのジャッキー吉川さんが死去した際、三原さんは「別れは悲しいが、きっと天国でドラムをたたいてくれると思います。僕はまだまだこっちでギターを弾きますが、いずれ向こうへ行ったら再会して、一緒に演奏したい」とコメントしていた。」(2026/09/15付「スポーツ報知」ここより)
自分が学生時代に良く聞いた音楽の作者が次々と亡くなっていく。
まあ仕方が無いことではあるが、いつものように、故人にちなむ楽曲を挙げてみる。
ブルー・コメッツの歌で、今回は「黒いレースの女」である。
<ブルー・コメッツの「黒いレースの女」>
「黒いレースの女」
作詞:橋本淳
作曲:小田啓義
黒いレースを 編みながら
あなたは秘かに あの人を
つれない人を 慕っているんだね
黒いレースを 織りながら
どうして涙を 流すのさ
つれない人を 求めているんだね
とじた瞳に愛のかげ(愛、愛)
抱きしめたいな 可愛いすがた
結んだ小指に 恋のかげ(恋、恋)
乱れた髪を なおしておいでね
黒いレースを 編みながら
あなたはひそかに 祈ってる
つれない人の 幸せだけを
この歌は前に挙げた「雨の赤坂」(ここ)のB面に入っていた曲なので、メジャーではない。
まさに歌謡曲。ブルー・コメッツのこんな楽曲も自分は好きだった。
年月が経ち、ブルコメのメンバーの訃報が続く。残っているのは、上の曲の作曲者の小田啓義だけだという。
こんな歌を聞くと、学生時代の下宿を思い出す。ヘッドホンで何度聞いたことか・・・
ブルコメの多くの曲の作詞を担当した橋本淳もこの5月に亡くなった。(ここ)
昔よく聞いた音楽。次に誰の訃報を聞くかは知らないが、せめて、亡くなった人にちなむ音楽を聞いて、それぞれの方の冥福を祈ることにしたい。
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