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2024年4月の2件の記事

2024年4月26日 (金)

どうも「大谷サン」が気になる

このところ、どうも「大谷サン」が気になる。
今朝も、夜中に目が覚めたときに「スポーツナビ」を覗くと、今日の試合は5時5分開始とある。
240426ohotani そして、ふと目が覚めたのが5時15分。それでついTVのBSを点けてしまった。このところ、毎試合NHK BSで中継されているので便利。すると第一打席は三振。
まだ早いので寝なくちゃ!と思っても、つい気になる。第2打席も三振。
第3打席は走者1,3塁なのに、初球を打ってダブルプレイ。何も初球を打たなくて、じっくり行けば良いのに・・・
さすがにTVのスイッチを切った。
結局今日は4打数ノーヒットで打率0.358。首位打者から陥落したという。

まあ、毎日大活躍!と行かないのがスポーツの世界??
こんな事もあるさ!とは思うものの、どうも不機嫌になる!?

昨年は、毎朝「今日の大谷はホームラン打ったか?」と言いながら居間に降りて行くのが日課だった。でも今年は、リアルタイムで追いかけるようになり、「スポーツナビ」の「テキスト速報」が便利。

ふと、もう28年も前に亡くなった親父を思い出した。前にも書いたが、親父は大の野球好きだった。自分も会社の草野球をしていたが、TVはいつも野球中継。中継が途中で終わると、引き続きラジオで中継を聞いていた。
野球中継はいつも巨人中心。なのにTVを見ている。いったいどこのチームをひいきにしているのかと聞くと「巨人が負けるのが小気味よい」と言っていたの思い出す。
大リーグの中継が普通になった今、もし親父が見ていたらどんな感想になるのか?大谷をどう評価するのか?

我が家では、プロ野球はカミさんが見るのを許してくれなかった!? よって昔は、気にするのは都市対抗野球と高校野球だけ・・・。しかし大谷の中継は、カミさんは何も言わない。
それで朝食を採りながら大リーグの中継を見るこの頃。

大リーグは162試合を戦うという。現在はまだ27試合目。まだ全試合の2割も行っていない。どこまで行くのか?
それにしても、水原問題抱え、1000億円の契約のプレッシャーにも負けないその精神力はすごい。
「大谷サン」がホームランを打つと、毎日元気で居られるのに!と思う、この頃のジイさんではある。

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2024年4月 5日 (金)

ザ・キング・トーンズの「暗い港のブルース」

先日、改めて聞いてみて、つい挙げたくなった。
ザ・キング・トーンズの「暗い港のブルース」というもう半世紀も前の古い歌。

<ザ・キング・トーンズの「暗い港のブルース」>

「暗い港のブルース」
 作詞:なかにし礼
 作曲:早川博二

いとしいひと あなたはいま
名前さえ告げずに 海にかえるの
白い霧に 目かくしされ
遠い船の汽笛 ぼくは聴いてる
かりそめの 恋をさけんだけれど
あふれくる 涙 涙 涙
切れたテープ 足にからめ
あなたの影を追う 暗い港

さよならは 死ねというも同じ
枯れはてた 涙 涙 涙
不幸色した ランプゆれて
あなたを今日も待つ 暗い港

典型的な二部形式の違和感の無いこのメロディー。洋楽のインストゥメンタルかと思ったら、日本のインストゥメンタルが原曲だという。
そして伴奏のトランペットがよく似合うと思ったら、やはり原曲はトランペット奏者の作曲だった。

wikiによると、「本作は元々、1960年代に活動していたジャズバンドのモダン・プレイボーイズのメンバーであった早川博二の作曲により発表したインストゥメンタル曲がルーツであり、1963年に詩人の薩摩忠が歌詩をつけてウエスタン歌手のフランク赤木が日本グラモフォンにてレコーディングして発売したものである。
1971年に発売されたザ・キング・トーンズ盤は、早川博二の曲はそのままに作詞家のなかにし礼が歌詩を全面的に書き直して新たにレコーディングする形で製作された。このため、本作はザ・キング・トーンズのオリジナル曲のような形になっている。」
とのこと。

インストゥメンタルのオリジナルはこれ・・・

<モダン・プレイボーイズの「暗い港のブルース」>

この歌は、藤圭子、ちあきなおみ、クールファイブなどがカバーしているが、自分的にはやはり前川清の歌が似合っているように思う。

<内山田洋とクール・ファイブの「暗い港のブルース」>

たまに心に引っ掛かる古い歌ではある。

●メモ:カウント~1430万

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