子どもの時に時間が長く感じるのは「出来事」の数が多いから・・・
このサイトに、いままで何度となく「歳を取ると、何でこんなに時間が経つのが早いのかな?」「子どもの時は1日が長かったのに・・・」と書いてきた。 その解を昨日(2023/12/01)のTV朝日の「モーニングショー」で解説していた。
「時間の有効活用術・好きな時間・長くする方法 千葉大学大学院教授・一川誠」という番組。
下記に写真を置くが、解は・・・ 「子どもと大人で違う“1日の長さ”」
⇒子ども「学校、クラブ活動、習い事。友達との遊び、学校行事など区切られた“出来事”の数が多い」
⇒大人「ルーティン化していることが多く、1つ1つを意識せずにこなしたり、仕事など1つの出来事で長時間過ごしたりするため、区切られた“出来事”の数が少ない⇒なんとなく“あっという間”に過ぎた“短い”1日」
なるほど・・・。確かに子どもの時は1日で色々な事があった。
ふとこんな事を思い出した。
「朝起きて、顔を洗って、ご飯食べて、道具そろえて行く!」
これは小学校の時、兄貴が毎朝唱えていた言葉。学校に行く前に自分のするべき事を確認していたのだ。
それを自分が今唱えるとすると「朝起きて、顔を洗って、ご飯食べて、自室にこもってオシマイ」ということか・・・
確かに今は一日の出来事が圧倒的に少ない。アイテムが少ない。
番組を時間をおって撮ると、こんなことに・・・
番組では、充実した時間を過ごす方法も解説していたが、今の自分にはそれほど必要では無い??
要は非日常的なイベントを増やす。という事だが、今の自分は「それが面倒!」なので手の打ちようがない。
良くグチる。「あれよあれよと言っているウチに死んじゃうね」
でも自分にはやらねばならぬ事がある。
たくさん買い込んだ中古文庫本を読み終わるまでは、死ねない!!ぞ。
何とも哀しい我が”人生の目標”ではある。
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コメント
な~るほど。爺さんになってからは
一日中「何することなく、あっと言う間に
一日が終わりますわ」しかも今は冬場で日
照時間も短いので特にです。(笑)
反して子供は、学校・クラブ活動・学習塾
等々一日が長いですね。
エムズさん、日々一日が長く感じるように
イベントを増やしましょう。(小生も含めて)
【エムズの片割れより】
そうですね。
先日、Yahoo!ニュースで、米国で映画「ゴジラ-1.0」がヒットしているという記事を読み、前の「シンゴジラ」が面白かったので、つられて見てきました。
何で米国でヒットしているのか分からない映画でしたが、非日常の行事を増やすことが肝要ですね。
投稿: 杉ちゃん | 2023年12月11日 (月) 11:01