「レコ芸」サンプルCDより(18)(1999年)
雑誌「レコード芸術」(「レコ芸」)の付録として付いていたサンプルCDの中から、自分が“気になった”音源を挙げてみるシリーズである。
今回は、1999年に発売されたCDから。
106<ブラームス(ヨアヒム編):「ハンガリー舞曲」 第5番/諏訪内晶子(vn)、ボリス・ベレゾフスキー(pf)>19990134
おなじみ、「ハンガリー舞曲」 第5番のヴァイオリン編曲版。
107<ベートーヴェン:「トルコ行進曲」の主題による6つの変奏曲/ジャンルカ・カシオーリ(pf)>19990305
これもおなじみ。ベートーヴェンも結構変奏曲を作っているようだ。
108<シューマン:「流浪の民」/H.ノイマン(指揮)、ライプツィヒ放送合唱団>19990744
これは自分の好きな歌。ウィーン少年合唱団でよく聞くが、正式な名称は「合唱曲≪三つの詩≫~流浪の民」というらしい。
109<ショパン(タルレガ編):「ワルツ第3番」/福田進一(g)>19990937
タルレガも色々な曲をギターに編曲している。
110<レハール:喜歌劇「メリー・ウィドウ」~とざした唇に/リント、ロスト(S)、カレーラス、ドミンゴ(T)、ヴィオッティ(指揮)ブダペストpo>19991004
よく聞く旋律だが、オペラの中で歌われるのを初めて聞いた。
111<歌劇「カルメン」~アラゴネーズ/熊本マリ(pf)>19991026
ピアノという楽器は、万能!
どんな曲も、ピアノの演奏は何の違和感も無い。
112<シューベルト:「子守歌」/アンゲリカ・キルヒシュラーガー(S)、ヘルムート・ドイチュ(pf)>19991029
ポピュラーな歌も、こうして“正式に!?”聞いてみると、なかなか良いものだ。
113<シャブリエ(シュヴィヤール編):狂詩曲「スペイン」/アルド・チッコリーニ(pf)>19991034
どうも自分は、オーケストラ曲の編曲版になると、つい挙げてしまう。
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