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2023年7月17日 (月)

「レコ芸」サンプルCDより(20)(1998年-2)

雑誌「レコード芸術」(「レコ芸」)の付録として付いていたサンプルCDの中から、自分が“気になった”音源を挙げてみるシリーズである。今回は、1998年に発売されたCDから。
この年は気になる音源がたくさんあったので、3回に分ける。今回はその2。

122<バッハ:無伴奏ヴァイイオリンのためのパルティータ第1番より~サラバンド/竹松舞(hp)>19980520

ハープでの演奏が珍しい。

123<ブラームス:「パガニーニの主題による変奏曲」/エフゲニー・キーシン(pf)>19980539

なかなかエネルギッシュで元気の良い演奏。

124<ヴェルディ(カルテット・ジェラート編):「リゴレット」~女心の歌/カルテット・ジェラート>19980544

アコーディオンによる伴奏は珍しい。「92年にカナダ・トロントで結成、ob、vn、va、vcという編成(適宜マンドリンやアコーディオンなども使用)」とのこと。

125<モーツァルト:「ピアノソナタ第11番~第3楽章「トルコ行進曲」/ペーター=ルーカス・グラーフ(fl)コンラート ラゴスニク(g)>19980615

フルートとギターによる「トルコ行進曲」である。

126<タルレガ:「涙」/イョラン・セルシェル(g)>19980806

初めて聞く曲だが、ちょっと引っ掛かった。

127<ショパン:変奏曲「パガニーニの思い出」/関孝弘(pf)>19980840

CDのタイトルが「知られざるショパン(遺作集)」とあるので、珍しい曲かも知れない。

128<カベソン:「パバーナとその変奏」/ニカノール・サバレタ(hp)>19980923

CDのタイトルが「イスパニアの音楽<16,17世紀スペインのハ-プ音楽>」とあるので、あまり聞く機会が無い音楽かも・・・。

今回は、少々ゲテモノ的!?な音楽が多かった。

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