立体駐車場で車を失った話~スマートキーの活用
今日は、(メモを見ると)12年ぶりに聖蹟桜ヶ丘SCに行った。実はそこで自車を失ったのである!?
この歳になると、時間が経つのが早く、毎日事件が無い。(よってblogネタも無い!)
事件がない事は大変に良いことなのだが、今日は事件!?があった。
何と、立体駐車場で自車を(見)失ったのである。
久しぶりのモールだが、駐車場の入口は何となく覚えている。前に走る1台の車・・・。良く分からないからそれに付いていくか・・・と付いていくと、発券機があり、その先に駐車場。
周囲を見回して、駐車位置を頭に入れ、入口からエレベーターで1階に・・・
買い物が終わって、3階の駐車場の入り口に戻る。車を探すが、何となく風景が合わない。でも、大丈夫。自分には1年前に起きた車紛失事件の再発防止策として、スマホに「駐車中車両」の位置が表示されるのだ!(ここ)
ヘヘヘ!大丈夫!大丈夫!
所が、その位置に行っても車が無い。その辺りを歩くが無い。「確か3階だったよな」と言いながら・・・
日本人は親切である。ウロウロしている自分たちに、帰ろうとしていた1台の車の窓が開き、「ボタン押しました?あちらで音が鳴っていましたよ」という初老の人の声。そして親切にも助手席の奥さんがわざわざ降りてきて「あっちです」と場所を教えてくれる。カミさんは「ありがとうございます。」??
ボタン?? ン? 自分はスマホは見ているがボタンなど・・・無い・・・
そしてまたウロウロ。階が違うのかと、4階に行っても無い。5階も。そもそも周りの景色が違う。
そして2階に降りて、やっと有った!景色も同じ!(バカ者め!どこに行っていたんだ!!)
駐めたときの風景は頭に残っていたので、認知症・・・とは思わなかったが、スマホの「駐車位置」で安心していたのに・・・残念。
後で考えると、原因が当たり前のごとく分かった。
そもそも何階に駐めたか、という認識が足りなかった。つい前を走っていた車に付いて行ったものだから、駐めた場所が何階か、という確認をしなかった。
そしてスマホの地図の位置は、縦方向(階)は教えてくれないということを、分かっていながら、他の階に行くのが遅れた。2階だったのに3階に固執した。
それに、行くときのエレベーターホールの風景を、後からは思い出せるが、その時はじっくり思い出さなかった。行くときは、エレベーターホールから直接通路は付いていなかったのに(2階)、帰りは通路からそのまま駐車場(3階)に入ってしまった。
帰りの車の中でカミさんが言う。「ここだよ~って車が言ってくれると良いのに・・・」
ここであの親切な人が言っていた「ボタンを押す」という言葉がよみがえった。
そうだ。車のワイヤレスキー(スマートキー)のロックボタンを押せば、車がピーッと言ってランプが点滅するんだった。
その事に気付いていれば、ウロウロしないで、一回りするだけで見付けられたのに・・・
よって今回のドジの再発防止策。
(失った!)車を探すときはスマートキーのロックボタンをオンオフしながら、車から出る音と点滅で探すことにしよう。
何ともドジな、30分、2000歩の散歩ではあった。
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iPhoneで駐車場所を記録!!
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コメント
アナログな方法ですが、手掛かりのありそうなものを写し込み、駐車場所をスマホで撮影しています。昔は、無線車でヤマアラシのような車ですから、見つけやすかったですが・・・まもなく80才近いOLD MANです
【エムズの片割れより】
なるほど・・・
そんな手もありますね。
特に初めて行った駐車場では・・・
投稿: 仔たぬき | 2023年3月 6日 (月) 09:47