「スピードテスト」は大通信量なので4Gでは要注意
今日は、まったくの失敗談。
先日、格安SIMを別会社に切り替えたが、今日届いたSIMを取り付けたら、4Gでアッという間に契約の500MBを使い切り、速度が低速の200kbpsになってしまった!
自分はauから格安SIMに変えて6年になる。
同期4人で昼にコーヒーを飲んでダベるコーヒー会。ここでよく話題になるのがスマホ。
先日のコーヒー会で、Y君が「1GBで770円(通話料別)」だと言う。自分は同じ1GBで1300円。その時は、数百円が何だ!?と気に留めていなかったが、家に帰って何気なくそのサイトを覗いていたら、60歳以上は、1年間実質1GBで550円のキャンペーンがあると知った。
1年で9000円の節約か・・・。それに「5Gが無料」とある。それで、ついそこに申し込んでしまった。それが今日届いたSIM。
何とか4Gがつながって、さっそく「スピードテスト」で速度を測定。以前の格安SIMだと57(上り)/6M(下り)bpsが、今度は274/8Mbpsと出た。なるほど・・・と思っていたら、突然スピードが0.32 Mbpsとか0.42 Mbpsしか出なくなった。
アプリで見ると、残容量がゼロ。日次グラフを見ると、既に542MBの通信量。アッという間に、ひと月の容量を使い切っていた。
原因は「スピードテスト」での通信量。これがそんなに通信量が多いとは知らなかった。Netでググると、注意書きがたくさん出る。
「「ドコモスピードテスト」はある程度、大きな容量のデータをやり取りすることで適切な測定結果を得られるようにしているとのことで、1回の測定につき平均で25MB程度、ダウンロード速度が約60Mbps以上、アップロード速度が約30Mbps以上で約75MBという通信量になるとのこと。このため、ドコモでは最大のデータ量で測定を40回ほど実施すると、総通信量が3GBに達するとして、注意するよう案内している。」(ここより)
なるほど・・・
そして「スピードテストアプリの通信量を比較!」(ここ)というサイトに実験データがあった。
結果は、何と、自分がいつも使っているGoogleで「スピードテスト」と検索すると出る測定サイト「インターネット速度テスト」が、最も通信量が多かった。
何と、5回で518MB、1回平均は103MBであるという。
注意書きには「ご利用のインターネットの速度を 30 秒以内でテストします。この速度テストで通常転送するデータは 40 MB 未満ですが、高速接続ではより多くのデータが転送されることがあります。」とある。
これらを読んで、あわてて「ドコモスピードテスト」のアプリを削除した。
まったく「スピードテスト」が、そんなに多くの通信量がかかるとは知らなかった。新しいSIMが来たので、つい「通信網がauからdocomoに替わると通信速度がどう変わるか?」を知りたくて最初に調べたが、たったそれだけで1ヶ月分を全部使ってしまうとは・・・!
でもまあ、最初だけさ・・・。今までも、毎月1GBを契約していたが、最高でも1GBを使い切った事は無い。今回も、結果として550円で1GBになるので、今までと同じ。
高速は来月まで待たないといけないが、でも5Gにしたときの速度は知りたいな~
1度だけやってみる?でも高速だとどの位の通信量がかかるか怖ろしい!?
知らぬが仏の失敗談ではありました。
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