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2021年8月24日 (火)

「映像の世紀(10)」の挿入音楽~曲名探し

今日は、音楽の曲名探しである。
どなたか、下記の曲名、知りませんか?

<「映像の世紀(10)」の挿入音楽>


この音楽は、NHKの「映像の世紀(10) ~民族の悲劇果てしなく」の、開始から38分07秒~39分47秒に、ナレーターのバックに流れている音楽である。
聞いた時に、どこかで耳にしたな?と思ったものの、それ以上は分からない。

曲名を知ろうと、NHKに問い合わせてみたが、
「「映像の世紀(10)「民族の悲劇果てしなく~絶え間ない戦火 さまよう人々~」で使用された楽曲は、加古隆さんが番組のために作った楽曲で、オリジナル・サウンドトラックが発売されておりますが、お尋ねの楽曲が収録されていない場合もございます。」との回答。

それで、加古隆のHPに問い合わせてみた。すると「お問い合わせの合唱曲は、加古隆の作品ではありません。あのシーンに繋がりのある合唱作品を、NHK側が例外的に用いられたのだと思います。」とのことで、結局分からなかった。

それで、もしどなたかおわかりの方が居られましたら・・・?

実は前に同様に読者に教えて貰った事があった。
10年近く前「NHK FM 青春アドベンチャー「アンデルセンの雪の女王」のバック音楽」(ここ)という記事を書いた。するとコメントでヒントを教えて貰った。それを頼りに探すと、見付かった!
それで書いたのが「カンテレによる「コネヴィストの教会の鐘」」(ここ)という記事。

二匹目のドジョウはいるかな??

(2021/08/25追)
さっそく、“いざよひ”さんからコメントを頂き(ここ)、この曲はイスラエル国歌だということが分かりました。
それで早速youtubeで検索。似たような音源を見付けましたので、下記に置きます。

<イスラエル国歌-1>

これがTVとほとんど同じ??(ここより)
なお和訳は・・・

「イスラエル国歌(希望)」
ユダヤの魂はいまだなお心の中に有りして、東の果てに向かい
その目はシオンの地を見つめていた
我らの希望はまだ失われていない
2千歳にもなるその“希望”とは
自由なる民となること
シオンとエルサレムの地の中で
自由なる民となること
シオンとエルサレムの地の中で

<イスラエル国歌-2>

<イスラエル国歌-3>

<イスラエル国歌-4>

色々指摘されているように、確かにモルダウの旋律と似ていますね。

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コメント

イスラエル国歌と思います。

【エムズの片割れより】
あ、ありがとうございます!!
そうですか。イスラエル国歌なんですね。
今、YOUTUBEで聞きました。
こんなに早く、教えて頂けるとは!!
Netのすごさを実感しました。
ありがとうございました!!!

投稿: いざよひ | 2021年8月24日 (火) 22:33

マーラーの「交響曲第1番"巨人"」の第3楽章はユダヤの民謡のようなメロディで始まりますが、このイスラエルの国歌もマーラーの第3楽章と共通する、どことなくユダヤの音楽の響きがしますね。
加古隆氏については「映像の世紀」の音楽担当者ぐらいの知識しかなかったのですが、このエムズさんのブログの数日後(8/27)、NHKBSPの「プレミアムカフェ」で、加古さんが30年前(1971-76)に学んだコンセルヴァトワール(パリ国立高等音楽院)を再訪するという番組(2013年に放送された番組の再放送)をたまたま見て、加古さんをもう少し深く知る機会ありました。加古さんはコンセルヴァトワールでは現代音楽の巨匠メシアンに学んでいるんですが、番組は、当時一緒に学んだ友人との懐かしい再会とか、加古さんは当時学業のかたわらフリー・ジャズに熱中してバンドを結成してプロ活動をしていたことがあり、当時のジャズ雑誌の編集者と再会してバンドの批評を聞くとか、最後には自分の作曲した「パリは燃えているか」をコンセルヴァトワールの若い後輩たちにピアノ四重奏で演奏してもらい、感想を聞くとか、いくつかの話から構成されています。メシアンに言われていて加古さんが大事にしている言葉があるが、それは「自分が日本人であることを深く考えなさい」、ということ。演奏者の一人がこの曲は日本の文化の香りがしたという感想には笑みを浮かべていましたね。この「パリを燃えているか」という曲が「映像の世紀」の主題曲なんですね。通して聴くことができました。

【エムズの片割れより】
チャンネル録画に残っていたので、「プレミアムカフェ」見ました。
この番組は前に見たことがありました。
2013年だったんですね。

マーラーの「巨人」のコントラバスのあの旋律ですか・・・
なるほど・・・

投稿: Keiichi Koda | 2021年9月11日 (土) 18:22

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