純烈の「愛をありがとう」
こんな歌を見付けた。純烈というグループが歌う「愛をありがとう」という歌。
歌い手の名前が「純烈」というキラキラネームなので、てっきりJ-POPの歌かと思っていたら、れっきとした「ムード歌謡コーラスグループ」なんだって。
<純烈の「愛をありがとう」>
「愛をありがとう」
作詞:高畠じゅん子
作曲:中川博之
あなたの笑顔に いつも支えられ
あしたを信じて 強く生きてきた
世界にひとつの 赤いバラの花
思いのすべてを こめて贈りたい
アイラブユー アイラブユー
愛を 愛を ありがとう
真心は 真心で かえしたい
あなたに逢えたことを 感謝しています
無情の嵐に 夢をくだかれて
悩んだ月日が 今は懐かしい
冬から春へと 季節(とき)はめぐるとも
いとしいあなたを 守りつづけたい
アイラブユー アイラブユー
愛を 愛を ありがとう
優しさは 優しさで こたえたい
あなたに逢えたことを 感謝しています
アイラブユー アイラブユー
愛を 愛を ありがとう
喜びも 悲しみも 分かちたい
あなたに逢えたことを 感謝しています
ララララ ララララララ 愛をありがとう
実に自分にフィットした曲なので、作曲家は?と見ると、作曲:中川博之とある。
wikiで見ると、「ラブユー東京」に始まって、「夜の銀狐」「さそり座の女」「わたし祈ってます」・・・と沢山のヒット曲を書いている。なるほど、自分にフィットするわけだ。
そしてこの「愛をありがとう」は2009年の作品で、氏は2014年に亡くなっていた。
純烈の「愛をありがとう」は2016年の発売。もう5年も前の歌だった。
話は変わるが、先日、ZOOMによる同期会があった。10名の参加。その中で、O君の近況報告を聞くのがつらかった。60歳でサッサと会社を辞めたが、長い間、脊柱管狭窄症と闘っていたが、来週12日には前立腺ガンの手術で入院だという。それに線維筋痛症という病気で足が痛く、ペインクリニックに通っているが、若いときからのお酒が原因で、頭が痛いと認識してしまうのだという。物理的な病気は無いため、鎮痛剤も効かないという。
彼とは入社以来の付き合い。ピンクフロイドの「原子心母」を初めて聞いたのも彼の下宿だった。
クラシックを好み、ずっと雑誌「レコード芸術」を愛読していたが、とうとう1年ほど前から買うのを止めたとか。でも耳は聞こえているので、音楽は聞いているという。
その話を聞きながら思った。自分は日頃の体の痛みは無いが、右耳が壊れてステレオが聴けなくなっている。どっちが良いか・・・なんて。まあ、あまり意味の無い議論だが・・・
我々の世代も、段々と病気が身近になってきている。それは仕方の無いこと。
趣味の音楽も、毎月、NHKのFMで「話題のホットミュージック」を聞いているが、演歌・歌謡曲で99.9%、録っておこうと思う曲は見付からない。しかし今回のように、たまには好きな旋律に巡り会うこともある。
まあ“その時”まで、好きな旋律を探すとしようか・・・。
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コメント
こんにちは~
純烈はもともと(例えば)大江戸温泉物語のような施設でアトラクションをやるグループだったそうです。いまではよくTVにもでるし、記憶では紅白歌合戦にも出場したような気がします。全員みばえのする長身者。
【エムズの片割れより】
YOUTUBEで純烈を見ましたが、j-popのグループが演歌を歌っている感じ。
こうでないと、若い人には受けないのでしょうね。
投稿: kmetko | 2021年7月 8日 (木) 08:44