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2021年4月23日 (金)

「交通違反の反則金、振り込み可に」~多い一時停止違反

先日、こんな記事が目に止まった。

交通違反の反則金、振り込み可に 6月から秋田・島根で
 交通違反をした人が納める反則金について、警察庁は、ATMやネットバンキングによる振り込みでも納付できるようにする方針を決めた。現在は金融機関の窓口に出向いて現金で納めなければならず、利便性を高める狙いがある。

 警察庁は関係の道路交通法施行令などの改正案について24日から一般の意見を募ったあと、6月28日から秋田、島根両県警で先行的に実施する予定で、その後、他の地域への拡大を検討する。数年以内に、クレジットカードやコンビニ払いなどの導入をめざすという。

 比較的軽微な交通違反の場合、反則切符(青切符)を受け、国庫に入る反則金を納めれば刑事処分を科されない制度がある。警察庁の集計では、車両による違反の取り締まり件数は2019年に約571万件あり、96%の約549万件を反則制度で処理。一時停止や最高速度、携帯電話使用、通行禁止、信号無視などの違反が多い。納付率は毎年98%前後に達し、納付額は19年度で約502億円に上る。

 違反者は取り締まりを受けた際、警察官から青切符とともに納付書を渡される。これを日銀の歳入代理店である金融機関に持参し、現金で納めるのが今の仕組みだ。納付期限は最初の仮納付で違反の翌日から7日以内と短く、金融機関の窓口が開いている平日の日中しか対応できないため、不便との声もあるという。

 新たに始まる方法では納付書は使わず、ATMやネットによる振り込みの手続きの際、名前とともに、納付書に記載されている切符番号を入力し、県警の専用口座へ送る。取り締まりの際に警察官が、振込先の口座番号や注意点を記した紙を違反者に渡すという。

 現在は納付手数料はかからないが、振り込みで生じる手数料は納付者に負担してもらう。

 今回の取り組みは、政府が進める行政手続きのデジタル化の一環。警察庁は今後、電子収納サービス「ペイジー」やクレジットカード、コンビニの窓口での納付を検討していく。こうした方法の導入には、納付記録と違反記録を照合するためのシステムなどを整備する必要があるという。

 反則金とは別に、駐車違反をした車の所有者に科す放置違反金では、一部の都府県でコンビニやペイジーによる納付ができるようになっている。(編集委員・吉田伸八)」(2021/04/23付「朝日新聞」ここより)

この記事で気になったのが、
「車両による違反の取り締まり件数は2019年に約571万件あり、96%の約549万件を反則制度で処理。・・・納付率は毎年98%前後に達し、納付額は19年度で約502億円に上る。」
という所。

交通違反の摘発数は、年間500万件規模。そして違反金の納付率は98%で、納付額は502億円だという。平均1万円!?
日本にあるクルマの台数は 7,662万台だというから、年に7.5%の車が違反し、7.2%の車が反則切符を切られていることになる。 

自分も20年ほど前にスピード違反で、10数程前に右折禁止で切符を切られたことがある。
でも、一番身近なのは一時停止違反。まあ速度違反が日常として・・・
これも10年以上前にカミさんが捕まった。小さな駅前の横断歩道の前の一時停止。それを遠くから白バイが見ていて、ちゃんと止まっていない車があると、駆け付けてくる。
それ以来、そこを通る度に、イヤミでちゃんと止まり、白バイを止めてこっちを見ているかどうかを“監視”している。最近は白バイをあまり見掛けないが、キチンと止まっている車が多い。つまり、たぶん他も車もここで捕まったのだろう!?

この一時停止のルールが気にくわない。白線の所で止まっても、左右が見えない。ルールでは、左右が見えなくても白線の前で止まって、それから左右が見える所までソロソロと進んで、左右を確認して進むのだそうだ。

Netでググると、こんな記事があった。

一時停止とは?正しい知識と違反したときの罰則について解説!
   最高速度違反に次いで違反数が多い「一時不停止」

210423koutuuihan 一時停止の道路標識や路面標示は、事故が発生しやすい信号機のない交差点や見通しの悪い路地や合流に設置されています。運転していると見逃してしまうこともありますが、一時不停止は大きな事故につながる可能性があります。上のグラフは、平成30年警察白書の「違反種別ごとの交通違反取締り状況(平成28年及び29年)」を元にしたもので、一時不停止の取締件数は平成28年が1,330,089件、平成29年が1,327,461件と、最高速度違反に次いで2番目に多いことがわります。

さらに警察庁交通局が発表している「平成30年中の交通事故の発生状況」の「法令違反別の状況 原付以上運転者(第1当事者)の法令違反別交通事故件数の推移」の統計データによれば、平成29年に一時不停止が原因で起きた事故は17,990件にのぼります。ちなみに平成30年は16,400件です。この数値は、信号無視(平成29年13,590件/平成30年12,495件)や通行区分(平成29年3,509件/平成30年3,163)、最高速度(平成29年547年/平成30年400件)など、ほかの交通違反と比べても非常に多くなっています。このように一時不停止は、重大事故につながる可能性が高く、摘発件数も多くなっています。

一時停止の定義
道路交通法 第四十三条
(指定場所における一時停止)
車両等は、交通整理が行なわれていない交差点又はその手前の直近において、道路標識等により一時停止すべきことが指定されているときは、道路標識等による停止線の直前(道路標識等による停止線が設けられていない場合にあっては、交差点の直前)で一時停止しなければならない。この場合において、当該車両等は、第三十六条第二項の規定に該当する場合のほか、交差道路を通行する車両等の進行妨害をしてはならない。』

一時停止する位置
一時停止の位置は、「道路標識等による停止線がある場合はその直前、道路標識等による停止線が設けられていない場合にあっては、交差点の直前」になります。停止線を超えてしまったり、タイヤで踏んでしまったりした場合は、一時停止と認められません。また、ゆっくり進み、完全に停止していない場合も一時停止にならないので注意してください。このような場合は、取締りの対象になります。

停止時間
停止時間については厳密な決まりはありませんが、安全確認のために一時停止するので1秒未満では短すぎます。完全に停止して、左右と前方の安全確認をしてから発進するには、数秒間は必要だと思われます。」(抜粋ここより)

やはり一時停止違反は多かった。
しかし、例えば高速道路から降りて一般道に入るときなどは、一旦停止の表示が無い所がある。しかしそれが一般道の場合は、まず一時停止表示がある。
同じだと思うが、一旦停止をしないといけない。

前は、止まった。止まっていない。と警官との間で論争した猛者も居たと聞くが、今はドライブレコーダーの時代。それは無いのだろう。
ともあれ、ドライブ旅行先での交通違反は、ドッチラケの冴えたる物。
しかし、それも遠い思い出。コロナが何とも制御出来ていない。

日刊ゲンダイにこんな記事があった。
無為無策で場当たり的コロナ対策に芸能界から怒りの大合唱
・・・
■麻木久仁子「必死さがまるで無い」
 一方、タレントの麻木久仁子(58)は、五輪組織委員会の橋本聖子会長らの「(五輪参加選手に対して)原則的には毎日検査をしていく方向になろうかと思います」という発言に「ではなぜ、国民の安全を守るために同じことをしないのか」とツイッターに投稿。「コロナを封じ込め選手の安全を守る。その意味で橋本会長は正しい。ではなぜ、国民の安全を守るために同じことをしないのか。政府は説明するべきです。何をすべきかわかってるのに、それを国民に対してはやらないってことですから。怒りを禁じ得ない」と猛批判した。
 別の投稿では、「まともな検査体制も治療体制もワクチン接種体制も、未だに無い。五輪主催は一義的に東京都です。主催都市なのに、必死さがまるで無い」「政府に責任押し付ければいいと、都知事は思ってるんだろうか」と都の対応にも怒りを爆発させている。」(2021/04/23付「日刊ゲンダイ」ここより)

おっと、話がそれた。

早く「一旦停止で捕まっちゃったよ」ナンテ言う話をしたいものである。(もちろん自分は聞く方だが!!)

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