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2021年1月29日 (金)

心あたたまる「一筆啓上賞」大賞

今日の朝日新聞の夕刊に、「一筆啓上賞」の記事があった。

「私にリアルオバQって…」日本一短い手紙、大賞決まる
 福井県坂井市の丸岡文化財団は29日、日本一短い手紙のコンクール「一筆啓上賞」の入賞作品を発表した。第28回は「笑顔」をテーマに、国内外から5万2805通の応募があった。シンガー・ソングライターの小室等さんや俳人の夏井いつきさん、作家の宮下奈都さんら5人が審査し、大賞に次の5編(年齢は応募時)を選んだ。

 《「お母さん」へ》「貴女は親切ね。優しくていいお母さんに育てられたのね。」私は、お母さんの娘ですよ。=川崎市の女性(68)

 《「夫」へ》結婚式で白無垢(むく)綿帽子の私に、満面の笑みで「リアルオバQ」って言ったの忘れないから=新潟市の女性(49)

 《「自分」へ》説教中、親を笑顔で見つめたらもっと怒られました。もう私は天使ではないようです。=横浜市の男性(15)

 《「おかさん」へ》手紙読むのが楽しみと笑顔見せ言うてくれたけ、切手十枚また買うた。途中で逝くなや。=盛岡市の女性(63)

 《「こどもたち」へ》迷ったら、笑顔がうまれる方へ、進んで下さい。=栃木県那珂川町の女性(52)(八百板一平)」(2021/01/29付「朝日新聞」夕刊p10より)

それぞれが面白い。
「貴女は親切ね。優しくていいお母さんに育てられたのね。」は、やはり親の影響は大きいということ。良くも悪くも親の育て方が、子に移る。TVで子供の貧困や、育児放棄の番組を見るに付け、そう思う。

「結婚式で白無垢(むく)綿帽子の私に、満面の笑みで「リアルオバQ」って言ったの忘れない」は、自分でも思い出がある。自分の結婚式のとき、披露宴会場に入るときに、しみじみカミさんの姿(顔)を見た。うっかり言ったのが「これはキレイだ」。それに対してカミさんは「まるで女優さんの厚化粧みたい」
そしてある悪友MTが言った。「(エムズ)にはもったいない!」。この「もったいない」が半世紀を経てもいまだに頭に残っている。

「説教中、親を笑顔で見つめたらもっと怒られました。もう私は天使ではないようです。」は愉快だな。当然女の子が作ったかと思ったら、どうも男性みたい・・・
でも、我が家でも女の子を育ててみたかった・・・。少なくても思春期までの!?

「手紙読むのが楽しみと笑顔見せ言うてくれたけ、切手十枚また買うた。途中で逝くなや。」を読んで、大学に入って下宿生活を始めた時のことを思い出した。当時18歳。毎月、お袋が現金書留で下宿代と生活費を送ってくる。もちろん中には手紙が。自分はそれを当然と思っていた。
帰省したあるとき、「たまには返事を書いたら」と言われた。自分は、「着いた」という返事を書くという常識を持っていなかった。当然だと思っていた。心に響いたお袋のひと言であった。

「迷ったら、笑顔がうまれる方へ、進んで下さい。」も良いね。明るい方へと進むことが出来たら、本当に明るくなれるかも・・・・
でも今の時代、どこを見ても暗い道ばかりなのかも・・・!?

コロナに負けず、明るい道を探しましょう!

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