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2020年11月25日 (水)

長谷川きよしの「黒の舟唄」

今日は、なぜか長谷川きよしの「黒の舟唄」。
コロナ渦の世。暗い話ばかり。明るい話と言えば、「桜」の領収書が見つかったことくらい!?
ふとこの歌を思い出した。

<長谷川きよしの「黒の舟唄」>

「黒の舟唄」
 作詞:能吉利人
 作曲:桜井順

男と女の あいだには
ふかくて暗い 河がある
誰も渡れぬ  河なれど
エンヤコラ今夜も 舟を出す
Row & Row
Row & Row
振り返るな Row Row

おまえが十七 おれ十九
忘れもしない この河に
ふたりの星の ひとかけら
ながして泣いた 夜もある
Row & Row
Row & Row
振り返るな Row Row

あれからいくとせ 漕ぎつづけ
大波小波 ゆれゆられ
極楽みえたこともある
地獄がみえたこともある
Row & Row
Row & Row
振り返るな Row Row

たとえば男は あほう鳥
たとえば女は わすれ貝
まっかな潮が 満ちるとき
失したものを 思い出す
Row & Row
Row & Row
振り返るな Row Row

おまえとおれとの あいだには
ふかくて暗い 河がある
それでもやっぱり 逢いたくて
エンヤコラ今夜も 舟を出す
Row & Row
Row & Row
振り返るな Row Row

ライブ盤もあるので、聞いてみよう。

<長谷川きよしの「黒の舟唄」ライブ盤>


201125kuronofunauta Netでググると、この「黒の舟唄」は、1971年に野坂昭如がコロンビアから出した「マリリン・モンロー・ノーリターン」というレコードのB面だったという。それを長谷川きよしが1975年にカバー。
JASRACのデータベースを見ると、この歌は、加藤登紀子など25人が歌っており、自分も石川さゆり、桑田佳祐、加藤登紀子な201125kuronofunautahase どを持っているが、やはりこの長谷川きよしが、自分には最もフィットするな・・・

何となく、どんよりとしたこの頃。
さっき、60歳の元同僚の訃報が届いた。
検察が「桜」を暴いてくれれば、少しは明るくなるのだが!??

●メモ:カウント~1310万

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