「人生はああもこうも生きられる」~小島慶子さんの話
NHKラジオ第2の「文化講演会「人生はああもこうも生きられる」エッセイスト/タレント…小島慶子」(2020/10/25放送)を聞いた。
これが何とも楽しい!?話だった。
NHKの番組紹介にはこうある。
「文化講演会「人生はああもこうも生きられる」
エッセイスト/タレント…小島慶子
15年間のアナウンサー生活を経て、エッセイストとして活躍中の小島慶子さん。これまでの人生は思い通りにならないことの連続でした。華やかなテレビ界からラジオの仕事へ、第2児出産後に発症した不安障害、夫が仕事を辞め家族4人でオーストラリア移住…。それでも小島さんは「思い通りにいかない人生の中にこそ、豊かな実りが生まれる」といいます。今回は、今の自分を幸せにするための“小島流幸福論”をお話しいただきます。」(ここより)
<文化講演会「人生はああもこうも生きられる」小島慶子>
小嶌さんはまだ48歳。しかしお話を聞くと、今まで多くの人生体験をなさっているようだ。我々凡人とは大違い。それを支えるのは“主夫”の力。例え日本でも、仕事を辞めて主夫になるのは、なかりしんどいはず。それなのに、いきなり海外に居を構えて、ロクに出来ない英語での子育て生活に突入するとは、この夫君もただ者では無い。
自分は、小島慶子という名前は知ってはいたが、その人となりは、ほとんど知らなかった。これを機にNetでググってみると、たくさんの記事がヒットする。
「withnews」というサイトでは現在、小島慶子さんの連載記事を掲載している(ここ&ここ)。(2020/08/10に#1スタート。2020/10/26現在 #12)
曰く
「【Busy Brain~私の脳の混沌とADHDと~】40歳を過ぎてから軽度のADHD(注意欠如・多動症)と診断されたエッセイストの小島慶子さん。自らを「うんざりしようとも生涯離れられない、このお喋りで忘れっぽい脳みそ」「物音に敏感で人一倍気が散りやすい」ととらえる小島さんが語る、半生の脳内実況です。」(ここ&ここより)
この記事はなかなかボリュームがあるので、あとでじっくり読んでみよう。
それに、2019年6月27日にフジテレビ系の「直撃!シンソウ坂上」という番組で、「オーストラリアに一家で移住も夫は“主夫”に…小島慶子が明かす“孤独な闘い”」というテーマで、小島慶子さんの家族を含めた現地取材をしたらしい(ここ)。
番組の紹介に曰く、 「元TBSの人気アナウンサーで、退社後もバラエティー番組を始め、コメンテーターやエッセイストなど幅広いジャンルで活躍する小島慶子さん、46歳。
これまでさまざまな芸能人の海外移住に密着してきたが、6月27日放送の「直撃!シンソウ坂上」(フジテレビ系)では、オーストラリア西海岸のパースに移住した小島さんに密着した。」(ここより)
面白いと思ってググってみたが、Youtubeでもこの番組は挙がっていなかった。
しかし、このフジテレビの番組。夫君の弱さも吐露されており、見たかったな~
ともあれ、人生色々。そして、その実行力・・・。
それに比べて、我が人生は、まだまだ”甘い生活”だなと思う、コロナ渦の隠遁生活ではある。
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