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2020年9月20日 (日)

「スマートウォッチ」を買ってしまった話

どうも自分は、何かに凝る性格のようだ。何かアイテムを探し、それに夢中になっているのが楽しい?
そんなアイテム探し。今回は「スマートウォッチ(スマートブレスレッド)」に凝って(研究して)みた。
結果は、表示されるデータはかなりいい加減。でも使いようによっては安くて便利なツールになるのかも・・・

話の始まりは、2年半前の同期会。中に「心房細動仲間」が居て、そいつが「スマートウォッチ」を使っていると言っていた。後でメールで聞くと、
「お尋ねの件ですが、私の腕時計もどきは、スマートウォッチではありません。
時計、歩数計 電話着信 脈拍計がついただけの、どちらかというといろいろセンサーのついた時計です。
過去の履歴をみるには、スマホに転送する必要があります。
心房細動で脈を計測するために購入しました。」と返信が来た。

ん?では「スマートウォッチ」とは何だ?
wikiによると、
「スマートウォッチ(英語: Smartwatch)は、小型のタッチスクリーンとCPUを搭載した、多機能な腕時計型のウェアラブルデバイス(装着もしくは着用出来るコンピュータのこと)。
形状は腕時計型・リストバンド型で、タッチスクリーン・スピーカー・通話用マイク・通知用バイブレータ・充電池・操作ボタンが搭載されている。

機種によっては、心拍センサー・加速度センサー・温度センサー・気圧センサー・イヤホン端子・非接触型ICカード・GPSなども搭載されている。また、防水加工が施されているものや、スマートウォッチ単体で携帯電話回線を使用した音声通話・データ通信ができるものもある。
設定やアプリのインストール、音声通話は、主にBluetoothや無線LANなどの近距離無線通信技術を使用し、スマートフォンやタブレットなどと接続して行う。
小型ディスプレイには、主に液晶ディスプレイ・有機ELディスプレイ・電子ペーパーが使われている。
多機能腕時計が備えている時刻・日付表示機能やアラーム・ワールドクロック・時報・ストップウォッチ・簡易メモ機能に加え、Bluetoothを使ったスマートフォンとの連携機能(電話・SMSなどの着信通知機能、音声通話、データ通信、音楽再生)を持っており、アプリが動作する。
2000年代に入ってからは、スポーツや健康管理に特化したものも登場している。」とある。

なるほど、スピーカーなどの通話機能が無い物は、正確には「スマートウォッチ」とは言えないようだ。
しかし、Netの通販サイトで検索すると、単なる健康管理用の物も、堂々を「スマートウォッチ」「スマートブレスレッド」として売られている。
ここでは、とりあえずそうしておこう。

2年前に我が家で話題になった時、「睡眠時間まで分かるんだって!」と言ったら、カミさんから「睡眠時間が分かっても、気になるだけで意味なし」と言われ、頓挫。
しかし今回は、先の自分の心房細動の手術のこともあり(ここ)、心拍の時間的な動きや、信用出来ないと、もっぱらのウワサがある血圧計の精度について、すこし試してみようかな・・・と思い立った。

Amazonで検索すると、機種が無数に出てくる。何を選んだら良いか分からない。まず大きさから、ブレスレット型を選ぶこととし、それに血圧計の機能が入った物を探した。そして選んだのが、KCDUというブランドのスマートウォッチY19というもの。
30分毎の心拍数と、10分毎の血圧測定が出来るというのに興味があったので・・・。
今日現在、Amazonでは5599円だが、楽天などでは3200円程度で売っている。店によって価格は大きくばらついている。自分は、あくまでも試しなので、新品をオークションで半額で買ってみた。

まず、USBの充電器に刺して充電。そしてスマホに「H BAND」というアプリをインストール。スマホのBluetooth ON で、スマホとスマートウォッチがペアリングされる。もちろん時計表示も、スマホからのデータなので正確。「H BAND」の「設定」「私のデバイス」「スイッチ設定」で「BP自動モニタリング」をONにすると、血圧が10分毎に記録される。
同じく「メーッセージアラート」で、「着信」や「LINE」「他」など、通知の希望する項目をON。

しばらく付けてみて、気に入ったのがこの通知の機能。スマホにメールや電話、LINEなどの着信が来ると、腕がブルッと振動して、スマートウォッチに内容が表示される。この表示は数秒で消えるが、ボタンを押すとかなりの部分が読める。つまりスマホを手に取らなくても、大体の内容が分かる。

他はどうでも、この機能だけは使えそう。
というのは、デパートなどに買い物などに行って、カミさんと落ち合うとき、ハンドバックに入れてあるカミさんのスマホが幾ら鳴っても、本人は気が付かない。それで、何度行き違いになったことか・・・
しかし、これがあれば、スマホがどこにしまってあっても、「今どこに居る」が腕に一瞬に表示されるので便利。

それで、単にそれだけのために、カミさん用にも安いのを買ってみることにした。
そしてまた通販をググるが、やはり種類が多い。今度は、各サイトの「売れ筋ランキング」を参考にした。そして、また血圧、通知の即時表示などの機能を元に、同じ「H BAND」というアプリを使える itDEALというブランドのL8という機種を選んでみた。10%引きで2600円程度。他にも「iband」というアプリもあるらしいが、2種類使うのも面倒なので、同じアプリが使える物にした。
どちらも、原産国は分からない。中国のようでもあり、ベトナムというウワサもある。
両方とも、Amazonの「さくらチェッカー」によると「レビューのサクラ度は90%」つまり、レビューは幾ら読んでも参考にならないというわけ。
ま、どうで安いオモチャ。機能だけで選んで良いか・・・というので買ってみた。

2009200 さて、本題だが、この2機種を同じ右腕に並べて測定値を比較してみた。(写真の左がY19、右が安物のL8=自分的には、表示が日本語で、同時に歩数が表示されるL8の方が好きだな・・・。もちろん時計はデジタル表示も出来る。それに付属の日本語の取説も詳しい)
結果、まだ1日だけだが、睡眠のデータがほぼ同じだったのは意外だった。しかし、数日前、明け方に目が覚めた時以降しか測定していない例もあるので、どうかな・・・(写真は全て左がY19、右が安物のL8)

200920e 200920i

そして、これだけは信用出来るだろう!と思っていた心拍数はこんな感じ。でも、ちゃんとした血圧計で同時に測ってみたが、結構正確であることが分かった。

200920a 200920b

そして、たぶんまったくアテにならないだろう血圧はこんな感じ。
ちゃんとした血圧計と同時に測ってみると、ちゃんとした血圧計で122/69が、Y19では125/83、L8では118/79だった。やはり絶対値ではアテにならないな。

200920f 200920h

でも、絶対値はいい加減でも、時刻毎のトレンド(傾向)は何か分かるかなと思ったが、どうだろう?
そして歩数は、同じ値を示すはずだが、Y19では545だったのに対し、L8では621。これもアテにならない。
(追:全日(24時間)では、Y19は1178、L8は1259。まあまあ?)

200920c 200920d

そもそも、心拍数や血圧測定の原理は?とググってみると、こんな事らしい。
「心拍数計測の仕組み
Apple Watchなどで心拍数を計測しているときは、裏側(皮膚に設置する部分)の黄緑色のLEDライトが激しく点滅します。 これは他のスマートウォッチもまったく同じ挙動をします。 このときLEDライトは1秒間に数百回ほど点滅するのですが、その反射光を分析して心拍数を測定しているようです。」
「スマートウォッチが採用している血圧測定機能は、電気信号による心拍数の測定と光学センサーによる血流測定を組み合わせて算出する方式が主流だ。 光学センサーには、緑色LEDが使われており、血管に緑色光を当てて反射量を測定し、血流の多いときと少ないときを判断する原理だ。」

そして睡眠の測定方法は?
「最近、市販されているウェアラブルデバイスの睡眠計測機能は、デバイス内に埋め込まれた3軸加速度センサを通して計測されている。センサで、デバイスの動きや動いた方向を感知することができる。
市販されているデバイスは、後述する方法で着用者の睡眠状態や睡眠の深さを判断している。一定期間(例えば10分または30分)、着用者が激しい活動をしていない場合、睡眠状態の可能性があると判断する。その時間帯に、着用者の活動量が著しく低い、もしくは、まったくない場合、着用者は深い睡眠に入っており、一定時間の活動量が激しい場合、眠りは浅いと判断する。この方法には専門名称があり、アクチグラフと呼ばれている。」

なるほど・・・

まあ、初めからオモチャとして買えば、そう後悔も無いだろう。それにしても安い。
しかし、腕にはめてみた感じは悪い。ゴツゴツして、いかにも安物。それに、充電の時にベルトを外すが、それが結構キツイ。確かに、しっかりしていないと、落ちる心配があるのできつめなのだろうが・・・

ま、今回のテストが終了したら、やはり日常付けておくのはしんどいので、買い物に行った時だけ、カミさんに頭を下げて付けて貰おうか!?
連絡の手段として・・・

サーテ、次は何に凝るかな!?


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