肩凝り、筋肉痛、腰痛にはメンソレータムの「ラブ(RUB)」!?
自分は母親譲りの肩凝り性。
今までは、ロキソニンテープというのを使っていたが、前に息子から紹介されたメンソレータムの「ラブ(RUB)」が、意外と良く効くので紹介。
「これが結構効くんだよ」と帰省した時に持ってきてくれた「ラブ」。
どうも名前がうさん臭いなと、思っていたが、試しに塗ってみると、なるほど効くようだ。
昔、一眼レフカメラを買った時、EOS KISSという製品があり、何か際どいな、と思ったもの。
この「ラブ」というネーミングも、何か際どい。
しかし箱にしっかり書いてある。
「ラブ(RUB)」とは「すり込む」という意味の英語です。
「LOVE」では無いんだ。心配すること無かった!?
メーカーはメンソレータムのロート製薬。まあ一流だ。
メンソレータムというと、子どもの頃からの我が家の家庭薬だった。
何か外傷があると、すぐにメンタム。
いつも近くにメンタムがあった。
ロート製薬の(ここ)にそのヒストリーがある。
それによると日本での販売開始は1920年というから100年前。
自分の記憶では、長くそのメーカーは近江兄弟社。
wikiで見ると、近江兄弟社は1974年に倒産。1975年からはロート製薬が「メンソレータム」の製造・販売権を得たという。
昔、お袋が数日我が家に来たことがある。
その時、手が異様に荒れていた。
田舎なので、皮膚科など行ったことが無かったお袋だが、カミさんが行き付けの皮膚科に連れて行った。
結果は「メンソレータムの使い過ぎ」。
老人故、また習慣で、外傷が少しでもあるとすぐにメンタム。
それを止めさせるために、実家の家中からメンタムを回収して捨てた。
何事も"過ぎたるは及ばざるがごとし”・・・
でもこの「ラブ」は安くてなかなか効く。
何よりも、関節などの曲がる部分に塗れるのが良い。
自分も平均の健康年齢を超え、ガタガタになりつつある体だが、こんなものを使って、だましだまし動いて貰うしか無いな・・・
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