屋外掃除機で落ち葉をやっつけた話
今朝も、家の前の歩道の落ち葉と格闘して、やっつけてしまった。使った道具は、「RYOBI ブロワバキューム RESV-1020」(ここ)。
我が家の前の歩道は、向かい側の林から来る落ち葉で、毎年その掃除が大変。昨年まではカミさんがやっていたが、今年からは自分が担当に。
今年初めて落ち葉掃除をしたのが11月21日だった。カミさんから教わった通りに、ホウキで掃いて集め、ちり取りに取って、大きなポリ袋に入れる。その繰り返し。
これがかなりの重労働。1回で腰が痛くなった。たぶん慣れないのでムダな所に力が入っていた??
つくづく「屋外用の掃除機が欲しい!」と思った。
それからしばらくは、それほど落ち葉が無かったのでサボっていたが、そろそろ、という時、車を運転しながら「プロはエンジン付のブロアーで落ち葉を吹き飛ばしているな。アマチュア用のものは無いのだろうか?」と気が付いた。 早速、Netでググってみた。すると、何と落ち葉用の掃除機があるではないか!何社も出ている。色々比較して買ったのが、リョービの「ブロワバキューム RESV-1020」という製品だった。動画が分かり易い。まさに「これ!!」
値段も通販で1万4千円ほどで、安い。早速購入。
今朝、落ち葉が多かったので写真を撮ってみた。電源はAC100Vだが、付属の10mのケーブルでは足りない。それで延長用の10mのケーブルドラムも購入。3千円ほど。そして落ち葉の掃除。
この頃は、段々とコツが分かってきた。まずは、機械をブロアー(吹き出し)にする。そして道路の落ち葉を吹き飛ばしながら塀側に寄せる。それを一気に吸い込む(バキューム)。「ブロワバキューム」の名の通りだ。
歩道の落ち葉は、上から降ってくるだけではない。車道の落ち葉が、路側にたまり、それが走る車の風で、歩道に上がってくる。よって、車道の路側の落ち葉もちゃんと掃除しないといけない。これが量が多い。
枯れ葉は、1/10に粉砕されてダストバックに入るというが、今朝だけで、歩道を含めてダストバックが2回以上満杯になった。それを段ボールで囲ったポリ袋に入れる。
さっき、メーカーの動画を良く見たら、ダストバックの後ろがチャックになっていることを知った。今日は、本体との取り付け部からポリ袋に捨てていたが、どおりで捨てずらかった。しかし、バックの上半分は、空気を逃がすために布製になっているが、ここに落ち葉が絡まってキレイに空にならない。まあ仕方が無いか・・・
一番の誤算は、とにかく本体が重い。この機種は4.2キロ。初代の「RESV-1000」は3.2キロ。どちらも現行品だが、比較したところ、2017年発売の「RESV-1020」は、重量が1キロ増えたが、動作音が30%低減、ダストバッグが透明になったのでゴミの量が見易い、などが改良されたというので、新型を買った。でも重かった・・・
ふとプロ用はどうなのだろうと見たら、エンジン式もやはり4.2キロくらいらしい。機械に踊らされず、うまく重さを地面に逃がすように使えれば、もう少し楽になるのかも知れない。
ともあれ、重いことを除くと、落ち葉の掃除は格段に楽になった。隣のおじさんが興味深そうに見ていたので、「とにかく重いんですよ」と言いながら、隣の路側も一緒にバキュームしてあげた。
カミさんに聞くと、3月位までこれが続くという。今朝も両隣の3軒で、競うように落ち葉掃除。
とにかく、知恵を絞って、便利道具を探しながら、家事の一端を担うお爺さんではある。
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コメント
ご苦労様です。
すばらしいお働きです。
【エムズの片割れより】
いやいや・・・
投稿: Tamakist] | 2019年12月20日 (金) 14:14