ニュータッチの「酸辣湯麺」が気に入った
ニュータッチの「酸辣湯麺(スーラータンメン)」が気に入った。
昨日、カミさんと出掛けた帰り、スーパー三和の日野・旭が丘店(ここ)に寄った。
前はよく行っていたが、最近は豊田駅前に巨大な「イオンモール多摩平の森」が出来たためか、すっかり寂れてしまったという。でもカミさんは好きなので、応援のためにもよく行くと言う。 店内を回ってラーメン売り場。ここがこの店の特長だという。品数が多く、色々変わった物があるという。それで自分もしばらく眺めていた。そこで見付けたのがニュータッチの「酸辣湯麺の逸品」というカップラーメン(ここ)。それ以外にも変わったのがあったので色々買ったのだが、今日の昼にこれを食べてみた。
参った!降参!
最後の汁まですすってしまった!?
wikiには「酸辣湯麺」について、こう解説がある。
「酸辣湯(サンラータン、スーラータン)は、中華料理(四川料理・湖南料理)のスープのひとつ。酢の酸味と唐辛子や胡椒の辛味と香味を利かせた、酸味豊かな辛みのあるスープで年間を通して食べられる料理。
鶏肉、豆腐、シイタケ、キクラゲ、タケノコ、長ネギ、トマトなどの具材を使ったスープを、食塩、醤油、生姜汁で調味し、たっぷりの酢と唐辛子あるいは胡椒を加える(唐辛子の代わりにラー油を使う場合もある)。片栗粉でとろみをつけた後、溶き卵を流し込んで仕上げる。
日本では茹でた麺を加えて(酸辣湯麺として)食べることもある。」
自分がこの料理を知ったのは、サラリーマン時代、ランチに行った店。満天(ここ)という店で、居酒屋だが昼はランチを出していた。料理は元気の良いあんちゃんひとり。裏方を親父さんが、配膳をお袋さんが担当。「注文が聞こえねーよ!」といつも両親に文句。まあ元気は良かった。この料理がどれもうまかった。定番の料理に加えて、日替わりのメニューがあった。そこで自分が初めて食べたのが「酸辣湯麺」だった。これがうまかった。
しかし、リタイアしてから、店でもインスタントでも色々を試してみたが、それに匹敵するものは無かった。
それが今日食べたニュータッチ「酸辣湯麺」がそれに匹敵するおいしさ。もちろん辛いので、服を脱いで、汗をかきながら、ねじり鉢巻きで?やっつけた!!
それを見ていたカミさん。「そうでしょう!色々あったでしょう」。まるで自分の成果のよう・・・。
でもまあ、そう長続きはしないように思う。前にここに書いた“気に入った食べ物”も、その後はサッパリ・・・
でも、いっときでも自己満足させる「酸辣湯麺」は、それはそれで宜しいのでは??
何ともヒマなラーメン談義ではある。
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