マルちゃん「正麺」醤油味~“豚バラねぎ醤油ラーメン”の試食
今日は、たかだかインスタントラーメンでも、ちゃんと料理すると、立派な味のラーメンになる。という体験談!?正真正銘のPR!!?
カミさんが、先日、「三井アウトレットパーク多摩南大沢」の店にズボンを買いに行った。ところがサイズが無いというので、取り寄せて貰い、今日それを取りに行った。
天気も快晴なので、運転手として付き合ったのだが、ちょうど昼前、広場に行列。見るとキッチンカーが止まり、インスタントラーメンの試食会だという。 そもそも、こんな列に並ぶのは、自分は有り得ない。モールの年末のくじ引きも、券を並んでいる子どもにあげてしまう。決して自分で並んで抽選に参加することはない。
しかし、今日はカミさんが強引に並べという。カミさんは店にズボンを買いに行くので、ヒマなアナタは、並んで食べてみたら?ということ。
最近は、カミさんには逆らわないことにしているので、「ハイ!分かりました」と、何と並んでしまった。
黄色いジャケットの人が来て「20分ほどかかりますが」という。「アレルギーはありませんか?」と材料の絵のパネルを見せる。「今日のレシピです」とチラシをくれる。そして並んでいる大学生に「SNSで書いてくれると嬉しい」と声をかけている。
ここはそもそも大学生が多い。ちょうど首都大学東京の玄関口なのだ。通路脇のスーパーは、昼になると、弁当を買ってチンして店内で食べる学生も多い。
列が少しずつ進んで、小さなラーメンをもらって、近くのベンチで食べ始めると、どこから現れたか、カミさん。それでカミさんも含めて“試食”。
まず、具の多さにビックリ。たくさんのネギや肉まで入っている。当然メーカーのプロが料理してPRしているので、おいしいはずだが、結局最後の汁まで飲み干してしまった。
すると黄色のジャケットの女の人が「感想をパネルに貼って下さい。正直に」とワッペンを渡された。圧倒的に「5すごく美味しかった」が多い。自分もつい「5点」に貼ってしまった。
看板にあった「豚バラねぎ醤油ラーメン」をググってみると、ちゃんと(ここ)に動画で“公式”レシピが載っている。 そして(ここ)にはラーメンの作り方が書いてある。麺を茹でるときに、1分間は、麺はほぐしてはいけないそうだ。そして1分経ったら、一度だけひっくり返し、ゆで汁でスープを溶かしておいて、最後に麺をどんぶりに入れるんだって・・・!知らなかった・・・。
考えてみると、今まで完全に自己流。最初から麺をかき回していたし、とぎ汁は使わないで、別のお湯で溶かしてスープを作っていた。茹で汁なんて残骸さ・・・と。
しかし考えてみると、そば湯という言葉もある。勝手に考えないで、メーカーの言うとおりが一番美味しいのだろう。
それにしても、このレシピは具だくさん。自分は1人でやるときは、ほとんど具無し。カミさんはあきれるが、まあそんなもの。
ひょんなことで、インスタントラーメンの“ホンモノ”を味わってしまった。
朝ドラでもやっているらしいが、インスタントラーメンが出来て60年。大学1年のときにはよく食べた。1966年だったから、発明されて8年後か・・・・。最初は、ドンブリに麺を入れてお皿で蓋をしたもの。当時を思い出すと、ドンブリやお皿に熱を奪われて、そう美味しくなかった。ふと、昔を思い出してしまった。インスタントラーメンも恐るべし!?
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コメント
マルちゃん「正麺」醤油味~“豚バラねぎ醤油ラーメン”
小分けでなく大きな丼での試食とは豪勢ですね。
「正麺」醤油味は前から食べていますが、豚肉入りはいつからでしょう。
マルちゃん「正麺」醤油味はスープが美味しく、
好きなエースコックワンタン麺等今までのが物足りないです。
昔は、エースコックの「力もちうどん」?が好きでしたが姿を消したので、
東洋の「力もちうどん」を食べています。
大阪池田の日清記念館に行ったことがありますが、
一つのメーカ―だけでも沢山あります。
出前一丁ごまラー油も美味しいです。
【エムズの片割れより】
試食は、通常の袋ラーメンに、別の色々な具を加えたメーカー推薦の料理方法での試食。
器も発砲の白い小丼でした。
自分は、面倒なのでいつも具を何も入れませんが、インスタントラーメンも、ちゃんと具を用意して、それなりに料理すると、美味しくなるという例でした。
投稿: なち | 2018年12月 1日 (土) 06:58
同じ袋なのに変だなぁーと思っていました。
お湯だけが簡単なのだから2種類作って発売したら良いのにね。
カップより袋の方がガス代や鍋を洗う分だけ量が多いですね。
「丸美屋のりたま焼きうどん」何回か買ったことがありますが、
のりたまのふりかけが付いているだけの甘口でした。
投稿: なち | 2018年12月 1日 (土) 19:07