「亀戸天神社」「五條天神社」「湯島天満宮」に行く
ひょんなことから最近始めた天満宮めぐりと、御朱印帳集め。今日はカミさんと「亀戸天神社」「五條天神社」「湯島天満宮」に行ってきた。
御朱印帳集めは最近、結構流行っているという。それで、我が家の御朱印帳を始めるにあたり、やはり最初の1ページは、有名な所が良いだろうと、今日は都内の有名所に行ってみた。
10時前に出発。最初が亀戸天神社。総武線の亀戸駅から15分ほど、とのこと。今日は台風一過の晴天だが、やはり暑い。参道にあるそば屋でランチ。自分はどうもホンモノのソバは苦手。ただ固いだけ。カミさんは感激していたが・・・
亀戸天神社(亀戸天満宮)は、「日本三大天神」のひとつだという。しかし北野天満宮と太宰府天満宮は入るものの、wikiによると、3社目は9つある。ここはそのうちの1つという事らしい。普通は“三大”と銘打つと、3つ共に固定されるものだが、不思議だ。“我こそは日本三大天神なり”と表するお宮がたくさんあると言うこと。
大きな鳥居には「亀戸天満宮」とある。境内に入ると、やはり藤棚が目を引く。今はシーズンでは無いが、その季節は大混雑だろう。「男橋」「女橋」という二つの赤い橋が我々を迎える。そしてそばに立つ東京スカイツリー。池には亀。
カミさんは早速、御朱印の申込。300円だという。第1ページ目に記された亀戸天神社の御朱印はなるほど立派だ。定説に従って?御朱印帳とお社を一緒にパチリ。
さて本殿に参拝すると、ここは「亀戸天神社」とある。天満宮と天神社は同じように使われているようだ。
牛は?と探すと、「御神牛」があった。カミさんが弱い所をさすれというので、右耳と心臓をさすった。
そして目に付くのが、たくさんの絵馬。当然、学校の合格祈願のお願いが溢れている。しかも、個人の住所氏名がはっきりと書いてある。ここでは、個人情報の保護よりも、合格祈願が勝っているようだ。そして、早い七五三だろうか、着物を着た女の子がひとり。
我が家が好きな、くず餅の船橋屋本店が近いというので行ってみた。クリームあんみつと、くず餅を食べたが、おいしいものの高い。思えば虎屋のあんみつも高かった。店内には古い船橋屋の看板が飾ってあった。
さてここから亀戸駅まで、また15分。暑かった。秋葉原で乗り換え、上野に。公園口で降りて、今度は「五條天神社」に向かう。ここは、何の事は無い。wikiの「天満宮」リストに載っていた湯島天神に近い社、ということで寄ったもの。
行ってみて気が付いた。何だ、先日来たことがある。我が家の法事は、いつも上野公園の「うなぎの伊豆栄」を使っているが、その帰り道に、ここに寄ったことがある。ここは「花園稲荷神社」と隣り合わせになっている。規模は小さいが、社務所はあった。
ここの御朱印は早い。印を押すだけ。ま、いいか・・・・
さて、次は湯島天神。徒歩15分ほどらしいので、歩いて行くことにした。不忍池に沿って歩く。しかし、暑い中、結構ツライ。やっと入り口にたどり着いた。案の定、表示は「湯島天満宮」、そして道路表示器は「湯島天神入口」とある。
境内に入ると、カミさんは早速御朱印の申込。男の人も集めている人がいた。御朱印集めは女性が多いかと思っていたが・・・・。ここも、御神牛さんが鎮座していた。
3時近くなり、さすがに疲れてきた。何とか歩かないで帰る道筋は・・・とNetで探る。
地下鉄の湯島駅から、大手町で乗り換え、東京駅へ。これがサギ!? まあ自分の無知が原因だが、大手町駅で、千代田線から丸ノ内線に乗り換えるのに、延々と歩かされた。
そして東京駅から帰る。家着が4時半。久しぶりで1万歩以上歩いたので、少々疲れた。
しばらく、天満宮巡りをしてみるつもりだ。
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コメント
へ~、ご朱印集めを始められた・・・・いいですねえ。インドア派かと推測されるエムズさまご夫妻が天神さま巡り・・・いいですね。一番いいのは「歩く」ようになるということです。 今は4~5キロでもすぐに10キロメートル以上歩けるようになりますよ。
江戸-東京は神社、お寺が多いからいろんなコースが楽しめそうで うらやましい限りです。その昔 浅草七福神を歩いて回ったことを思い出しました。
【エムズの片割れより】
昔、外出する言い訳に、「近くの100ヶ所の名所に行くぞ」と宣言したものの、10~20ヶ所で挫折。
毎日30分~1時間ほど散歩していた無理矢理の習慣も、この夏は“暑くなった”と言ってサボ。もちろん早起きなどとんでもない!
何か言い訳を作らないと外に出ないので、カミさんに引っ張られて、今回はそんなテーマで・・・
まあ、すぐに挫折すると思いますけどね~(トホホ・・・)
投稿: todo | 2018年10月 4日 (木) 05:56