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2017年12月 9日 (土)

沖縄旅行~その1

カミさんと三泊三日(2017/12/05~08)で沖縄に行ってきた。今日はその写真集。
先日、弟が計画していたスペイン旅行が急病でキャンセルせざるを得なくなったという話を聞き、行けるときに行っておかないと・・・と、前からカミさんが行きたいと言っていた沖縄に行くことにした。「ホテル日航アリビラ」の2泊3日で、ガソリン満タン返し不要のレンタカー付というコース。二人で89,000円也。愛犬メイ子は近くのペットホテルに預けるしかない。

飛行機の時間帯によって、料金が追加となる。現地での滞在時間を確保する為、朝早い飛行機にして、羽田で前泊することにした。羽田のカプセルホテルは1泊5000円なので、自宅から朝一番のバスで出発して割増料金の飛行機に乗るのと、あまり違わない。
前泊は「ファーストキャビン羽田ターミナル1」(ここ)。19時からなので、20時頃に着いた。場所が羽田の第1ターミナル1Fにあるので便利。
受付で入室カードを貰うが、女性の大浴場が故障中とのことで、カミさんは4000円。男女は完全に分かれており、寝室とトイレ・洗面所・浴室もドアで別になっている。迷路のような廊下。9時頃に大浴場に入ってみたが、誰も居ないので貸し切り状態で極楽極楽。
女性用は満室に近かったらしいが、男性用は、3~4割では?さすがに、夜中にかけて、入室者の音がうるさかった。しかし、心配していた隣室の騒音も聞こえず、夜着やタオルもあるので手ぶらで泊まれた。初めてのカプセルホテルの体験だったが、まあまあ便利。
それに、受付の隣の部屋では軽食の自動販売機もあるという。

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<<1日目~2017/12/06>>
さて6:40の飛行機で沖縄に出発。ホテルの目の前から第2ターミナルへの連絡バスが出るのでこれも便利。定刻通り9時半に那覇空港着。カミさんはDFSの免税店で化粧品を買う。出発の時に商品を受け取るという。着いてビックリはその暖かさ。ずっと17度~20度以上あった。下着とシャツだけで充分。南国だ~~。(逆に、帰りの羽田に着いた時は凍えた!)

空港前のレンタカー受付でバスを待ち、レンタカー屋へ。さすがにたくさんのレンタカー屋が並んでいた。車は乗り慣れたヴィッツ。
さてレンタカーでのコースだが、出発の前に、カミさんが行きたいスポットを地図に印し、一筆書きでレンタカーでのルートを作成したが、何と美ら水族館が12月の第一(水)と(木)が休みという。大当たり。よって、ここだけは最終日の(金)に行くしかない。それで、1日目は本部半島、2日目が県南に行くことにして、3日目は水族館とした。

<アグリショップ しまちゅらら>
沖縄自動車道を終点の許田で降りる。ETCカードを持参したので、スイスイ。もちろん道路はガラガラ。最初に行ったのが「アグリショップ しまちゅらら」というショップ。良く分からない。

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<山原そば>
それから昼食の「やんばるそば」を食べる為「山原そば」という店に。これが超有名店らしいが、店の外観にビックリ。恐る恐る近寄ってみると、確かに中で客が食べている。ガタピシの入り口を入ると、結構人が居る。「ソーキそば」を頼む。ソーキとは豚の骨付き肉。自分はどうも苦手だったが、カミさんはペロリ。

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<農芸茶屋 四季の彩>
次に行ったのが近くの「農芸茶屋 四季の彩」。入り口はまるで民家。実に沖縄の家らしいたたずまい。客は居なかったがコーヒーを飲む。ネコがひなたぼっこ。トイレに行ったら、男子用の便器の内側にホースで水が引いてある。名の通りの“水洗便器”にビックリ。帰るときに、やはりガイドブック頼りらしい客とすれ違った。ガイドブックの威力はスゴイ。フリではなかなか来られない店。

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<古宇利大橋>
今回の旅で、最も良かったのがこの橋。全長2キロの橋と、まさにエメラルドグリーンの海。晴天のためか、とにかく海の色がきれい。
実は、自分は沖縄は1986年10月15日~19日に行ったことがある。石川火力発電所の仕事が終わったあとの(土)(日)に、一人で2日に亘って観光バスに乗った。そのときが曇天だったこともあり、沖縄の海がきれいとの印象は無かった。しかしやはり天気次第。今日の海は美しかった。

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<道の駅許田>
帰りに、「道の駅許田」に寄った。ここは沖縄にたくさんある道の駅の中でも有名らしい。特に宝くじ売り場は、高額当選者続出で全国的にも有名とか。それでダメ元で、年末ジャンボを連番で買ってはみたが、あまり当たる気がしない。

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<万座毛>
ホテルへの道筋で、次に寄ったのが万座毛。夕暮れ近かったが、外国の人ばかり。前に見た東尋坊と似ている。遠く日航のホテルが見える。東尋坊と違って、ここは自殺の名所ではないようだ。そして「おんなの駅」に寄ったあと、ホテルに。

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<ホテル日航アリビラ>
400室の豪勢なホテルが、家の一軒もないサトウキビ畑の端にあった。ホテルの庭は照明がきれい。前の海はホテル専用の海水浴場になっている。夏はさぞにぎやかだろう。

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部屋は最上階の9階だった。これも結構豪華。ガイドブックを見ると、このホテルは1泊朝食付で2万4千円から、らしいので、幾ら今回はパックとは言え、相当安くなっている。それと、ビックリしたのが、高校生の団体が入っていた。コンビニがあったので行ってみたが、高校生でいっぱい・・・。少々白けた。まあ我々も安く泊まっているのでエラそうなことは言えない。もう一つビックリしたのが、朝食バイキングの料理の豊富さ。評判通りである。
カミさんが「花火の音が聞こえる」と言うのでベランダに出てみたら、遠く打ち上げ花火が見える。後でフロントに聞いたら、誰かの結婚式で、私的に打ち上げたのだろう、とのこと。

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おっと、だいぶん長くなってしまった。今日は「その1」として、続きは明日書くことにしよう。

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