団塊Kさんの海外一人旅「#34 リスボン紀行」
いつも、海外一人旅の紀行を送ってくれる、高校の同級生だったKさん。今回はポルトガルのリスボンに行ってきたそうだ。
行程は下記の通り。
1.2017年7月12日(水) 昭島駅(6:56 分発の青梅通勤特快)—神田—日暮里—成田空港第二ビル駅(9:27 分着)へ。JL415便(11:40 分発)で、シャルル・ドゴール空港(17:10 分着)へ。エアーポートバス(旧エールフランスバス)で、オルリー空港へ(所要時間1時間)。TP449便(20:40分発)で、リスボン空港(22:05分着)へ。Viajes Alamedaのシャトルバスor車で、Lisbon Hostelへ。
2.7月13日(木) リスボン・カード(3日間)を購入して、市電・地下鉄・バス等で市内観光。
3.7月14日(金) リスボン市内観光、午後から、リスボン・クルーズ観光
4.7月15日(土) 列車でベレンへ。ベレン地区観光
5.7月16日(日) シントラ一日観光
6.7月17日(月) ファティマ一日観光
7.7月18日(火) 地下鉄で、リスボン空港(10:00 頃着)へ。TP6701便(12:10 分発)で、フランクフルト・マインツ空港へ。JL408便(19:20分発)で、成田へ。
7月19日(水)13:40分に成田空港着。
★(ここ)にオリジナル「#34 リスボン紀行(50頁)」(2017年7月12日~19日)のPDFを置きます。
さて、今回の特異点は、ホステルでの6連泊。ホステルは初めてかとおもったら、ストックホルムと同じだという。(ストックホルム紀行は、2015年4月のことであり、追って載せましょう。)
ホステルとはどんなものか、どうして普通のホテルでは無かったのか、理由が書いていないので、選択の経緯は分からない。でも、2段ベッドで設備が共有らしいので、学生時代に泊まったユースホステルと同じようなものかと想像・・・
今回も自分の知らない場所ばかりで、フーン・・・。
ポルトガルと言えば、大航海時代にスペインとともに世界を席巻。ブラジルを植民地にした国だ。
「天正遣欧少年使節」が宿舎としたサン・ロケ教会が出てくるが、調べてみると1584年のことだったらしい。これらの教会は、当時のままだろうから、今でも彼らが見たと同じ光景を見ることができ、何か不思議な感じ・・・
Kさんは今回は、スペイン語で話したらしいが、相変わらずの多芸に恐れ入る。
そして、相変わらずの気さくさで、たくさんの人を友だちにしているのは、天賦の才か?
この一人旅は、Kさんがエピローグで、「旅の面白さは、ツアーで御一緒した皆さん、ホステルのかっこいい黒人のフロントマン、お姉ちゃん達、食堂の叔母ちゃん等の本当に、一期一会の人達との出会いでは、無かろうかと言う思いを更に強めた今回のリスボン旅行であった。」と言っているように、キーワードは「一期一会」。
そうは言っても、Kさんもそろそろ古希。それにめげずに、次の紀行を楽しみに待つことにしよう。
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