「賢くなるパズル」~壮大な時間の浪費??
まったくもって、はた迷惑な話である。
先日、兄貴と会った際(ここ)、やおら新聞を取り出して、「このパズルを解いてみろ」と言う。読売新聞の土曜日の夕刊に載っている「宮本パズル(賢くなるパズル)」というのだそうだ。
もらった12月24日付の新聞には、兄貴の解が書いてあるので、今更消しゴムで消してチャレンジするのも面倒なので放って置いた。
ふと、今日(2017/01/14)の読売夕刊を読んでいたら、同じような問題が載っていた。試しに「練習問題」をやってみたら、簡単!それで「挑戦問題」に取りかかったら、これがまた大変・・・
数十分で、やっと一番上の行の数字が埋まった。(と言っても順番は決まらない)
このゲームは、マス目に「+-×÷」という記号が入っており、マス目の数字を計算しながら、可能性のある数字を入れていく。これが結構大変・・・
Netで検索してみると、これは「賢くなるパズル」(ここ)というもので、2004年に数学教師の宮本哲也氏が考案したものだという。
そしてこのパズルは一気にかたづけるのもであり、途中で止めると最初からやり直すことになるという。なかなかやっかいな問題。
そう言えば、前に「ナンバープレイス」という同じようなパズルがあり、いっとき凝った(ここ)。電車の中で、解いていると、他の席でもおなじようにやっている人が居た。流行っていたのか?
それに比べると、このパズルは結構大変。兄貴に電話したら、今日の問題は10分で既に解き終わったという。正解が出来たらメールで送れと言う。
こちとら、そんなにヒマではない。はた迷惑な話である。しかし、始めると止まりそうにない・・・。ギブアップも不名誉!「オレだって直ぐに解けたぞ!」と言ってやりたいが、今はblogを書くのに忙しい!?
これを書き終わったら、また始めるか・・・!?
はた迷惑を感じない方は、(ここ)に読売の記事のPDFを置くので、チャレンジしてみたら如何でしょう?(2017/01/14付「読売」夕刊p6より)
時間の浪費と言いながら、退散するのも癪(しゃく)なパズルではある。
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