素晴らしい女性用クシ~ラブクロム PG テツキ シルバー
今日は、カミさんが絶賛している櫛の話。(別にblogネタに困っているワケでもないが・・・)
我が家は、かなり通販を利用している方だ。カミさんもよく利用しているが、手配(注文)はいつも自分が巻き込まれる。このクシもそうだ。
聞くと「an an」という雑誌の「カラダにいいもの大賞2016」(2016.09.20 NO. 2021)(ここ) という特集号に載っていたクシが欲しいのだという。
それで、「ラブクロム PG TETSUKI シルバー」という名前を頼りに検索してみると、色々ヒットした。いつもは「Yahoo!ショッピング」で買うのだが、カミさんは、信用の点で、公式ショップが良いと言う。確かに定価3700円、税込み3996円で、定価販売。つまり、どこから買っても同じ。
それで公式サイト(ここ)にアクセスして「購入はこちら」をたたくと、何とAmazonのサイトにリンクしていた(ここ)。
それで、先日商品が到着したのだが、カミさんが髪をとかしての第一声。「これはスゴイ!」。自分には理解不能だが、聞くと、スルスルと髪がとかせるのだそうだ。引っ掛からずに・・・
それで友人にも紹介したが、あまり乗り気ではなかったらしい。それでカミさんは、九州のヨメさんにあげるので、もう一つ注文しろ、と言うことに・・・
Amazonのサイトを見ると「非公式サイトでの購入による偽造品トラブルが急増しております。LOVE CHROME 公式ショップ、もしくは、正規販売店での購入をお勧めします。 」という注意書きがあるので、色々と出回っているらしい。
Amazonを見ていて気付いたが、同じような形をした「ラブクロム(LOVE CHROME) クリッパー クロマティックシルバー」という製品もあり、値段もほとんど同じで、形も同じ。しかしこの製品は評価か宜しくない。
この二つの製品、微妙に違う。「クリッパー」は「Amazonでの取り扱い開始日: 2014/3/21 ワイシープライマリー(YC・Primarily)」であり、今回の「TETSUIKI」は「Amazonでの取り扱い開始日: 2016/3/7 LOVE CHROME (ラムクロム)」と、販売店の名前も微妙に違う。同じメーカーなのだろうが、良く分からない。しかし、形だけを見ると、間違えてしまう。
「an an」の紹介には、こんな記載がある。
「ラブクロム PG TETSUKI シルバー
“静電気を拡散、表面摩擦軽減・とかすと髪が落ち着く、櫛”
櫛を変えたくらいで、そんなに変化があるの? そう訝しく思った人、同感です。我々編集部スタッフも、この櫛に出合うまでは、髪に良い櫛はつげや竹などの天然素材で作ったものだろう、と思っていたクチ。 でも、日本の最先端技術を侮っていたことを反省しました。驚くほど軽い櫛の表面は、日本が誇る最新の自動車工業技術を利用した、滑らかな表面加工を施しています。当然、櫛
通りはスルスルーーーッと滑らかで、髪をとかした時に生まれる静電気を大幅に軽減。
実は、静電気が起こると、髪のダメージを生むだけでなく、必要以上の帯電が疲労の原
因にもなっているんだとか。髪の健康維持と疲労対策のためにも、できるだけ静電気が起
きない櫛を選ぶことは、とても大事なのです。
撮影時に試した、モデルのメイ・バクティさんも、とかすたびに髪が落ち着きしっとりしてきた、と驚きの表情に。
また、微細な空洞もない緻密なコーティング加工なので、バクテリアなどがつきにくく、いつも清潔に使えます。毎日とかすことで変わっていく、髪の変化を楽しんで。」
何?自分? ウン、自分も試してみたが、櫛がスッと入った。もっとも、自分は禿頭で、そもそも髪の毛が無いので、櫛が髪に引っ掛かることは原理的に有り得ないのだが・・・
今日は、カミさん推薦の商品の話をしてしまった。繰り返すが、これは自分は一切評価していないので(出来ないので)、カミさんの受け売り。
ま、そんな製品もある・・・という話。
(2016/11/14追)~メモ
●当サイト右欄の愛犬「メイ子」の写真を、今日、トリミングに行った時に撮った写真に交換。
・ちょうど3歳になった孫娘。今朝のヨメさんからのメールによると“お昼にラーメンを食べていたら「スープの香りが口いっぱいに広がっておいしいわ~」”と言ったとか・・・。
抱腹絶倒!とてもオムツをしているとは思えない表現力・・・。かくもオ・ン・ナは怖ろしい!?
おかげでこれが我が家の流行語になってしまった!?カミさんもこの言葉が頭から離れなくなったとか・・・・
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コメント
おはようございます。
貴重な情報をありがとうございます。
女性にとって櫛はとても大切、快適な使い心地は至福の思いをもたらしてくれます。
ところで 最初ヘアーブラシを櫛とはなんと
奥ゆかしい~。櫛~?「ここ」をポチ!
やはり櫛でした。
携帯用にも便利である、この櫛購入と即決いたしました。それにつけても毎日のブログ更新に敬意の念を表します。
以前に一年半ブログを続けたが挫折の経緯があります。 毎日楽しみに拝読しております。
エムズ様にもよろしくお伝えください。
【エムズの片割れより】
blogは、惰性というか、習慣というか・・・
自分のようなサラリーマン・リタイア組にとっては、毎日、何か「ノルマ」があった方が宜しいのでは?と思っているので・・・
投稿: りんご | 2016年11月14日 (月) 08:27
ほほう、そんな櫛があるんですね。
少し興味があるかも。
そして、エムズの片割れさんの自虐ネタが聞けたのは幸いです(オイ
この話題とは関係ありませんが、今週の「東洋経済」の特集に、新聞やテレビの現状みたいなことが載っていました。
最近話題になっているNHKの受信料についても載っています。
そこで話題になるのが「スクランブル化」ですが、技術的には可能とのこと。
しかし、NHKは「公共放送の理念と矛盾する」「スクランブル化すると、見たい番組が偏り、番組製作が画一的になってしまう」と
かなり消極的のようです。
その上、「スクランブルをかけるなら見ない。だから、受信料は払わない」
という人(世帯)が続出して、受信料収入がより減るのも嫌がっているようです。
そもそも、そういうことに関して、国民の議論の場が全く無いので、ほとんど話題に上らないそうです。
新聞ですが、どこも軒並み部数を減らしていますが、宅配中心のおかげで、さほど危機的というほどではないそうです。
しかし、部数減は新聞の意義に関わってくるので、各紙とも、新聞業以外に力を入れてきているそうです。
特に不動産に力を入れてきているようで、朝日新聞の社長のインタビューでは「新聞業を維持するために不動産業を強化している」とコメントしていました。
【エムズの片割れより】
NHKがスクランブルをかけたら、見ない人が続出するでしょうね。それと、次期会長人事はどうなんでしょう?アベ君が続投を指示するのかな?
トランプ劣勢の誤予想で、メンツを失った世界のマスコミ。それでも「臭い物には蓋」で流れていくのでしょうね。
投稿: マッノ | 2016年11月15日 (火) 20:19
「君なくば何そ身装はむ櫛笥(くしげ)なる黄楊の小櫛も取らむと思はず」高校2年の時1年間万葉集を勉強しました。教科書の万葉集は恋の歌が少なく、面白くありませんでしたが、ある映画の中でこの歌を覚えてからいくつかの恋の歌に夢中になりました。昭和30年代はヘアブラシはなく櫛で髪を梳かしておりました。母は黄楊の櫛を使っていたのではないかと思います。貴方が居なかったら黄楊の櫛を取る事もないだろう。そんな恋に憧れました。あの頃の艶やかな黒髪が欲しいですね。そうしたら「久方の天津みそらに照れる日の失せなむ日こそわが恋やまめ」というほどの恋に身を焼いてみたいと思います。櫛で髪を梳かしてみたくなりました。
【エムズの片割れより】
あまりのハイレベルのコメントに、何ともコメントのしようがありません。(ちなみに自分は、高校時代、古文と漢文は大キライでした!特に万葉集は!?)
投稿: 白萩 | 2016年11月15日 (火) 21:14
漢文もお嫌いでしたか。私は漢文は大好きでした。一番好きな言葉は「小人閑居して不善をなす」です。我が夫にピタリと張り付く言葉です。でもエムズ様は数学はお得意ではありませんか。私は数学の基本が分かっていません。
2分の1×2分の1が4分の1、2分の1÷2分の1が1になる不思議、マイナス×マイナス=プラス。マイナス×プラス=マイナス。
何故そうなるかでつまずいて高校の数学は(私たちのころは解析1、と解析2でした)散々の成績を貰いました。今もって謎のまま生きています。不便はありませんが心残りであの世にいけません。私にとっては数学ができる人は神様です。
【エムズの片割れより】
自分の高校時代、好きだった科目は、数学、物理、化学。キライだった科目は、世界史、英語、漢文・古文。
ちなみに、カミさんが好きだったのは、英語、現国、日本史。なお数学、物理、化学は、その存在を未だに認めません。その時間になると、いつも下痢でトイレ・・・。従って、数学の学力は、小学校3年生程度? それでも立派に料理をして生きています。分数が分からなくても、調味料をテキトウに入れて・・・。
女性はスゴイ!!算数の頭(考え方)がなくても生きていけるんだ~!
投稿: 白萩 | 2016年11月15日 (火) 23:06
エムズ様は奥様の数学の能力を誤解されているように思います。学校で数学が嫌いだったかもしれませんが、主婦の日常の生活には料理でも家計でもすべて数学が必要です。何十年も家庭が崩壊しなかったのは数学の能力があったからだと私は思います。
私も数学は嫌いではありません。時々、新聞に載っている数学の問題を解いてみます。コンビニで数学の問題集を買って解いてみました。難しい記号のあるものは出来ませんが,難関校の入試問題4問解けました。ところが答えは合っているのですが、式が組み立てられないのです。ても考えているうちに答えが分かるものがあるのです。多分奥様も私と一緒ではないかと思います。何となく答えが出てくるのです。頭の中で正式な式とは違う式を組み立てているのではないかと思います。人間の頭脳は様々です。これからもたまには数学の問題を解いてみたいと思います。結構楽しいのです。失くした問題集探してみます。
【エムズの片割れより】
(相変わらず)恐れ入ります。
カミさんはよく自分の天敵の英語について、「いまだに英語で追いかけられている夢を見るのなら、いっそ今からでもちゃんと勉強して、人生の宿題をやり終えたら?」と言います。
今度、カミさんに同じく、今からでも数学を勉強したら?と言ってみようかな・・・
カミさんは「勉強が趣味」と言いながら、自分の好きな習字の勉強ばかりしています。
投稿: 白萩 | 2016年11月21日 (月) 00:15
雑誌anan,大賞の号(NO.2021)を手元にいまごろコメントさせていただきます。自分へのプレゼントに買おうかそれともと迷っております。
お嫁さんもさぞかし喜んでいらっしゃるでしょう。このペイジだとH14cm W 3cm ですが、実物大ですか。かなりこづくりな感じです。
エムズさまが記事にしたおかげで売れ行きアップしたことと存じます。奥さまにさらなる幸あれ。
【エムズの片割れより】
ちなみに、自分は使っていないので、良し悪しはわかりませ~ん。
投稿: kmetko | 2016年12月12日 (月) 10:09