バーチャルの海外旅行はいかが?~トロント・ハバナ紀行
たまにメールが届く。高校時代の同級生で、同じ会社だった男。ただし、現役時代の会社では、会った事がない。高校の同窓会で、同じ会社だったことを“発見した!”程度。
その同窓会が縁で、“海外旅行病”の紀行記を送ってくれる。それがなかなか面白い。この紀行記については、前に「ローマ、マドリードの個人旅行ノウハウ集~「アホな海外旅行紀行記」(ここ)という記事で取り上げた。2009年だったので、もう7年も前。
7月末に送られて来たのは、「(トロント)ハバナ紀行」。
★もし良かったら、(ここ)にオリジナル「(トロント)ハバナ紀行」(2016年6月15日~22日)のPDFを置くので読んでみて下さい。
何が面白いかというと、まさにドキュメンタリー。書いている本人になったつもりで読んでいくと、バーチャルの海外旅行が出来る!?
今回は、2016年6月15日~22日の、カナダ・トロントと、キューバ・ハバナへの一人旅。
実はこの紀行記、1ヶ月ほど前に貰っていたが、「後で読もう」と思ったまま眠っていた。長文なのが分かっていたので(今回は44ページ)、つい「後で」となる。
でも読み始めると、その筆のリアリティさと、写真のキレイさで、一緒に行った気分になる!?
“真逆”という現代語があるが、この男と自分とは、まさに真逆。英語だけでなく、スペイン語やら中国語やらが趣味らしく、それを駆使しての一人旅が趣味。自分は“信じられない”世界。まあ、飛行機の隣の席の人には話し掛けるわ、途中で会った人とは写真を撮るわで、まあその“馴れ馴れしさ”は、自分とは別世界。
この男、まだ現役を貫いている。そのお金での一人旅。まあ優雅というか・・・
でも以前は、囲碁仲間と何人かで行っていたので、どうも最近は断られているらしい。
まあ、こんな自分とは真逆な(リタイア後の)趣味もある・・・ということ。
半分「尊敬」。半分「唖然」??
本人の了解が得られたら、シリーズ化して紹介しようかな・・・?
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コメント
エムズ様
ぜひぜひシリーズ化してほしいものです。
バーチャルの海外旅行が楽しみです。
尚、私は海外旅行経験
皆無の人間です。
【エムズの片割れより】
著者に打診中で~す。
(2016/09/12追)
著者の許可が得られましたので、専用のカテゴリを新設して、今まで貰った紀行文を順番に紹介しようと思っています。
投稿: りんご | 2016年9月10日 (土) 06:50