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2016年6月11日 (土)

「今日を丁寧に生きる」という言葉が気に入った

今朝、カミさんと一緒に朝ドラを見た後、「暮らしの手帖」の話になって、“丁寧に暮らす”、から「今日を丁寧に生きる」という言葉が出て来たので、つい「その言葉、気に入った!」となった。
日々、何気なく暮らしているが、一日一日を丁寧に生きる、という事は、難しいが大切な気がする。まあ「丁寧」という言葉も、安倍首相の「丁寧に説明」の連発で安っぽくはなったが・・・

どうでも良いことだが、夕方、ある知人にご機嫌伺いの電話をしたら、1時間も話してしまった。この男、大の保守男だが、自分とは視点が違っていて、なかなか面白い。話したことで、頭に残っていることをメモしてみると・・・
「桝添知事は、このまま知事を続けて貰った方がよっぽど大変。都民も役人も、バカにしてしまっている知事は、すべての仕事が針のむしろ。部下に指示を出しても、相手が心の中では自分をバカにしている、と分かっていたら、それは辞めたよりツライ」
「第三者調査の佐々木弁護士は切れ者。猪瀬前都知事の弁護を担当し、略式起訴を勝ち取った。小渕優子元経済産業相の政治資金問題でも、弁護を担当した。これからもたくさん依頼がくるのでは?」
(弁護士二人と言っても、一人は同じ事務所の若手だった)「それは自分ひとりで充分ということ」
「オバマ大統領が広島を訪問したことは大変なこと。あのスピーチを英文で読むと素晴らしい。歴史に残る演説となり、数年後の入試に出てくるのでは?」
「北海道の子ども置き去り事件。7日後に発見されたが、この子どもの胆力はたいしたもの。普段通学で、歩き慣れていた(片道40分?)ので、夜でも歩けたのだろう。そして演習場にとどまっていれば、誰かがそのうちに見付けてくれるだろうと、判断して、とどまった。それが正解だった。もし死んで見付かったら、親は保護責任者遺棄等罪で逮捕されていただろう。無事に見付かったので全てがチャラ。(捜索費用など、親に請求が行くのでは?)それは世論が許さないので、無し。もしそんなことをしたら、安倍政権の評価が落ちるのでしない」
「沖縄の死体遺棄事件。(最初から「殺した」と言っており、殺人事件なのが分かっていながら、なぜ死体遺棄事件?)どんな事件も最初は死体遺棄で引っ張る。死体を遺棄したことは立証出来ても、他の人が殺した、と言い張ることもある。拘留は23日が限度で、それが過ぎると起訴するか、釈放しなければいけない。証拠がそろっていないのに、起訴しても、無罪になるかも知れない。だから普通は、死体遺棄で23日間拘留し、その間に証拠を固めて、改めて殺人罪で逮捕拘留して、また23日間を稼ぐ、というのが普通。」

今日は、タイトルと全く関係無い話になったが、まさに「つれづれなるままに、・・・心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば・・・」である。

このところ、“毎日が日曜日”になっても、結構忙しい。ほとんどが自分の趣味関係で、だが・・。でも毎日が忙しい、ということは、「今日も丁寧に生きている」ことの証左のような気もする。まあこじつけ、だが・・・ね。

160611black <付録>「ボケて(bokete)」より

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