おむつケーキを作った
今日は、カミさんの指示で、おむつケーキを作った。
いよいよ、二人目の孫の誕生が来月に迫ってきた。ヨメさんによると、何事もなく順調に育っているという。これ以上ありがたいことはない。二人目も女の子だという。 ちょうど2年半前、初孫誕生のときは、誕生の前日、陣痛が始まってからおむつケーキを作ったものだが、今回は、二人目とあって、ヨメさんも我々も、比較的落ち着いている。
今回も作ろうという話にはなっていたが、あと1ヶ月になったので、そろそろ作るか・・・と、今日着手。
久しぶりに「クラフトギャラリー・エムズ」(ここ)の再演である。つまり、指示はカミさん、労働(手作業)は自分、という分担なのである。
Youtubeで、一通り作り方を勉強してから取りかかる。先ずは、おむつを透明の袋に入れ込 む。幾つ作ったら良いかが分からない。上に乗せるわんちゃんの大きさと、福岡まで飛行機の手荷物で運ぶためのバックの大きさから、紙で枠を作った。そこに透明袋に入れたおむつをギューギューに詰める。なるほど、きち
っと詰めれば、落ちてこない。
土台が出来たら、周囲に飾りのリボン。両面テープで何とか止まる。そして上にわんちゃん。まずわんちゃんには、リボンを付けろと言うので、これは原理的に糸で取り付けるしかない。老眼にむち打って、縫う。
そもそも自分は小学校の頃の家庭科でやった程度で、針と糸には縁が無い。しかし、カミさんに比べたら、よっぽど自分の方がうまい。原理的に考えれば、どうにでもなる。これは洋裁学校出身のお袋の遺伝子のせいかも知れない。 ハート印の飾りに付いていた針金で、わんちゃんを止める。うん、なかなかうまく止まった。
あとは、何やら花などの飾りを取り付けて完成。
息子夫婦は福岡なので、手も足も出ない。初孫も、どのくらいしゃべるようになったのか、皆目分からない。来月二人目が生まれたときは、九州に飛んで、会える。
ま、「あんただれ?」と言われると思うが、覚悟の上。でも本当にそう話したら、感激するかも・・・。その成長に!
大阪の叔母と二人目が出来た、と前に話したら、「女の子だったら良いね。女の子の姉妹は、それは仲が良い」と言っていた。
しかし、二人目の登場は、初孫にとって青天の霹靂では? それこそ「あんただれ!?」
前に誰かの家で、「はやく病院に帰ったら?」とお姉ちゃんが言った、という話を聞いた。
これからママは自分ひとりのものではない。さてさて・・・
あとひと月。このまま、何事もなく日々が満ちる事だけを祈っている毎日である。
「はやく出てきな!お姉ちゃんのときよりも、うまくオムツケーキが出来たので!!」
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コメント
すごいレパートリーですね。
勉強になります。
この多様性、コスモポリタン性。
真似させていただきます。
投稿: 杉井猛士 | 2016年5月 7日 (土) 22:29