朗読の「ヘンゼルとクレーテル」と「アラジンと魔法のランプ」
先日、ラジオでグリム童話の「ヘンゼルとクレーテル」、そして「アラビアン・ナイト」の「アラジンと魔法のランプ」を初めて聞いた。
<朗読「ヘンゼルとクレーテル」~「おとえほん 世界昔話」より>
童話は残酷。
飢饉による口減らしの物語。
このお話では、継母となっているが、原作では実母が実父を説得して、二人の子供を捨てるのだそうだ。
そして、魔女が子供を食べること。そして妹が、魔女を突き飛ばして、殺すシーン・・・
とにかく残酷。
こんな怖い話を、子供にどうお話しするのか・・・
続いて「アラジンと魔法のランプ」だ。
<朗読「アラジンと魔法のランプ」~「おとえほん 世界昔話」より>
このお話は、知っていたようで、詳細は知らなかった・・・
実は、自分は“幼児教育の欠如”(カミさん曰く)で、このような童話をあまり知らない。
子どもの頃に、お袋に読んで貰った記憶もあまり無い。まあ幼稚園から泣いて逃げ帰った“幼稚園の落第生”の自分なので、仕方がないが・・・
試しに、このラジオで聞いた“お話”を、カミさんがどの程度知っているか、聞いてみた。すると、スルスルとスジを話す・・・。
「何で知っているんだ?」「子どもの頃に、夢中になって自分で読んだ」とのこと・・・。自分は読んだ記憶がないので、まあ負けか・・・
しかし、今後、こんな話題が出るとすると、孫娘だが、住んでいる所が少々遠い・・・
それに、「おばあちゃんがお話ししてくれる・・」はサマになるが、「おじいちゃんが昔話をしてくれる」というのは、あまりサマにならない。
でも、まあ人生の宿題のひとつとして、「グリム童話」など、今からでも読んでおくか・・・・。
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