徳永英明の「種」
先日、昔の音源を聞いていたら、こんな歌が出てきた。徳永英明の「種」という歌だ。
<徳永英明の「種」>
「種」
作詞/作曲:徳永英明「ごめんね」なんて言葉聞かせないで
拭った涙は思い出にしないで
歪んで見える街の景色は
あなたの心映してるから?夕日が二人の影長くするほど
繋いだ指と指がほどけてゆく
憂鬱な顔で空を見ないで
僕のせいだね胸が痛いよ心を開いて 二人の気持ちが
掛け違ってたなら そっと伝えてどうにもならない 二人の心を
いつまでも繋ぐ 種があればいいね…喧嘩はしないなんて濁さないで
わがままながらも許しあえていたら
黄昏れてゆく街の景色に
僕は明日を描けてたかな?心を開いて あなたの気持ちが
戸惑ってたなら そっと伝えてあなたの笑顔が 二人の明日に
優しさを運ぶ 風になればいいね…あなたの素顔が 二人の心を
いつまでも繋ぐ 種になればいいね…
当サイトは、実はこんな現代的な歌?は苦手なのである。
しかし、それでも徳永英明の歌は「青い契り」(ここ)に続いて2曲目。
この歌手の、独特の歌い方・・・。
歌詞は良く分からない。それでも、何か魅力がある。
・・・と言っても、徳永英明で音源を持っているのは、ほんの数曲。つまり、ほとんどの歌は自分にフィットしない。CDを何度聞いても、聞きたいと思うのは、やはりほんの数曲。
つくづく自分は“広く浅く”だと思う。一般的にヒットした歌は自分にも入ってくるが、ヒットしなかった歌は、自分にも入ってこない。やはりミーハーなんだな・・
狭く深く・・・の歌手は、森田童子と手仕事屋きち兵衛の二人だけかもしれない。
この二人は、全てのCDを手に入れた。
そう言えば、高校の時、山本有三に凝って、作品を全て読んでやろう・・・ナンテ思ったこともあった。まあ挫折したけど・・・
歌は最初の数秒間を聞いただけで、自分にフィットするかどうかが分かる。
この「種」という歌は、どの位ヒットしたかは分からないが、自分にとって、ちょっと気になった歌なのである。
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