グレン・グールドの「トルコ行進曲」
世に衝撃的な音楽、というのはあるものである。(ちょっとオーバーだが・・・)
先日、夜中に目が覚めて、仕方なくNHKラジオ深夜便を点けたら、グレン・グールドのモーツァルトの「トルコ行進曲」を放送していた。
これが、聞いたことが無い衝撃的な演奏。
<グレン・グールドの「トルコ行進曲」>
何とゆったりとした演奏だろう。そして何と奇異な(失礼!)演奏だろう。
楽譜にない音が入ったり、もちろん相変わらずウンウンといううなり声が入る。
Netで見ると、この演奏は結構有名な演奏だったらしい。
自分がグレン・グールドを知ったのは、大学3年の時だった。メモによると、昭和43年(1967年)8月26日、デパートかどこかで、レコードコンサートをやっており、そこでグールドが弾く、ベートーヴェンの「運命」を聞いた。ピアノ編曲による「運命」を初めて聞いた。
たまたま、抽選で、その時にかけていたレコードがプレゼントされると聞いて、応募したら当たって、そのレコードを貰って帰った。そんな出会いのグールド。
1982年、50歳の若さで亡くなったという。
自分が大好きなこのトルコ行進曲。聞いていると、繰り返しが何と多いことか・・・。楽譜を見ていないが、聞きながら「A」「A’」・・・とメモしていくと、同じ楽譜が何度も繰り返されていることが分かる。まあクラシックの音楽はどれも同じだが、この曲もモーツァルトが相当に省力の作曲をしたらしい・・・??
★話は飛ぶが、今日はとてつもない朗報が飛び込んできた。まあ人生、生きていると良いニュースもあるものである。(ここ)
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コメント
エムズ様 おめでとうございます。御喜び申し上げます。何よりのニュースでしたね。万歳!!
【エムズの片割れより】
エッ?何の話!?(ヘヘヘ・・・)
投稿: 白萩 | 2015年10月11日 (日) 23:57