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2015年10月 7日 (水)

西田あいの「恋」

こんな若い人の歌を取り上げるのは、少々恥ずかしくもあるのだが・・・

だいぶん前だが、FM放送で、西田あいの「恋」を聞いた。この歌は、もう50年も前、布施明が1967年(昭和42年)に歌ったもの。布施明は自分と同じ歳なのだが、当時二十歳では??

そんな古い歌が、FMから若い声で流れてきたので、ビックリ。
昔の歌のリバイバルは、色々ある。昔の名曲を最近の若い人が歌った例もたくさんある。でも自分には聞くに堪えない歌(アレンジ)がほとんど。しかしこの歌は、録っておこうかな・・・と思わせたアレンジ。

<西田あいの「恋」>


「恋」
  作詞/作曲:平尾昌晃

恋というものは
不思議なものなんだ

逢っているときは なんともないが
さよならすると 涙がこぼれちゃう
逢うたびにうれしくて
逢えば 又せつなくて
逢えなけりゃ 悲しくて
逢わずにいられない
それというのも 君のためだよ
ぼくのこの胸も 恋にふるえてる

逢えばそれだけで 楽しいくせに
わかれたあとの 涙がつらいのさ
逢うたびに うれしくて
逢えば 又せつなくて
逢えなけりゃ 悲しくて
逢わずにいられない
そんな恋だけど 君が好きだよ
ぼくは君だけを 愛しつづけたい
ぼくは君だけを 愛しつづけたい

Netで「西田あい」をwikiで覗くと、「2008年8月に開催された平尾昌晃ミュージックスクール・サマーオーデションでレコード会社のディレクターの目にとまりスカウトされる。・・・2010年7月7日、平尾昌晃プロデュースのもと日本クラウンよりシングル「ゆれて遠花火」 でデビュー。」とある。
なるほど、それで平尾昌晃の「恋」か・・・

この歌は5年前に取り上げた(ここ)。オリジナルの「恋」はこれなのだ。

<布施明の「恋」>

最近の録音は、もちろん昔の録音とは比べものにならない。本当は、布施明が昔のアレンジ通りで歌ってくれると良いのだが、望むべくも無く・・・。

しかし最近の70歳近い布施明の、あの朗々とした歌声はどうだろう。
郷ひろみのコンサートにかけるトレーニングは有名だが、みな色々努力しているのだと思う。ま、我々も頑張らねば!?

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