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2015年9月11日 (金)

「江戸の遺伝子」徳川恒孝著~Uさんの読書ノート

Uさんが送ってくれる「本の紹介」。今回のテーマは江戸時代である。(いつも難しいUさんの「本の紹介」だが、今回は自分にも分かった!)

「各位
雨が続く鬱陶しい季節ですがお元気でお過ごしのことと存じます。
今回の「本の紹介」は「江戸の遺伝子」徳川恒孝著 PHPである。吉祥寺のお気に入りの古本屋で、徳川18代宗家が書いた本と言う事で購入した次第である。小生、幼稚園から高校まで目白に住んでいたが、目白通りを挟んで5分くらいの所に、徳川さんのお屋敷があった。宗家であったかどうかはわからない。その記憶が本書を手に取らせたんかも知れない。
江戸時代の芸術についての本は多く出ているが、本書のように世界史との関連で江戸時代を表しているものは珍しい。小生は、江戸時代の経済、特に幕府中枢で、米と貨幣をどうコントロールしていたかに興味がある。残念ながら本書にもこの記載が無い。(2015/09/04付)」

★「江戸の遺伝子」徳川恒孝著~Uさんの読書ノートのPDFはここ

何度か書いているが、自分は歴史が大キライだった。もちろん学生時代の話。特に世界史は、カタカナを色々と暗記することが要求され、ギブアップだった。
それが、年齢を経て、このところ歴史が面白いと思うようになってきた。
相変わらず、世界史はすんなりと頭に入ってこないが、この本は、上の紹介にもある通り、江戸時代を世界の歴史との対比で教えてくれるので、なかなか面白かった。

長年の自分のテーマ:「サンデー毎日をどうするか?」について、歴史がひとつのテーマになるかな・・・?と思うこの頃である。

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