ピアノによるタンゴ「ジェラシー」
先日、ピアノ演奏によるコンチネンタル・タンゴの名曲を聞いた。
<「ジェラシー」松岡直也(pf)>
これはなかなか面白い。クラシックの交響曲などのピアノ編曲版を良く聞く自分だが、タンゴのピアノ編曲版を聞いたのは初めて。
当然、楽団の様々な音符をピアノに移した場合、超絶技巧が要求されるのは普通。でもこの曲はそれほど複雑ではないようだ。
ハウゼによるオリジナルの一例はこれ・・・
<アルフレッド・ハウゼ楽団の「ジェラシー」>
前にも書いたが、オリジナルがアナログテープであるハイレゾ音源を、最近色々と買っている。当然、このハウゼのコンチネンタルタンゴも、マスターテープはアナログのはず。
この音源がハイレゾで出ると楽しみ・・・
イージーリスニングの世界も、一時代が終わったようで、あまり聞かれなくなった。再編成の楽団や、再録した物もあるが、やはり何でもオリジナルの音源が良い。
ふとFM放送で聞いたこのピアノ版ではあるが、それを機に、昔のイージーリスニングのハイレゾ音源を探している最近の自分ではある。
●メモ:カウント~780万
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