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2015年6月23日 (火)

ダ・カーポと森山良子の「小さな日記」

先日、FM放送の録音を聞いていたら、ダ・カーポが歌った「小さな日記」が流れてきた。
この“現代的な”編曲が、何とも気になった。ダ・カーポも、せっかくなので、斉唱ではなく、2部合唱で歌えば良かったのに・・・!?

<ダ・カーポの「小さな日記」>


「小さな日記」
  作詞:原田晴子
  作曲:落合和徳

小さな日記に綴られた
小さな過去のことでした
私と彼との過去でした
忘れたはずの恋でした

ちょっぴりすねて横向いて
黙ったままでいつまでも
やがては笑って仲直り
そんなかわいい恋でした

山に初雪降る頃に
帰らぬ人となった彼
二度と笑わぬ彼の顔
二度と聞こえぬ彼の声

小さな日記に綴られた
小さな過去のことでした
二度と返らぬ恋でした
忘れたはずの恋でした

言うまでもなく、この歌はフォー・セインツの1968年のデビュー曲で、当サイトでも前に取り上げた。(ここ

改めて歌詞を読むと、“彼”は山で遭難したのかな・・・??

実はこの歌、自分が学生時代に森山良子の歌で散々聞いた大好きな歌。よって、自分にとっての老舗は、森山良子・・・

<森山良子の「小さな日記」>

この歌が収録されていた「カレッジフォークアルバム」は1969年6月5日発売。自分が大学4年の時だ。離山良子は自分と同じ歳なので、当時21歳。何とも初々しい歌声である。

色々な人が歌った「小さな日記」だが、自分にとって“青春”を思い出させる歌ではある。

最後に、フォー・セインツが再結成された時の、2008年の録音も聞いてみよう。(なおオリジナルの1968年Verは(ここ))

<フォー・セインツの「小さな日記」(2008年Ver)>

(関連記事)

フォー・セインツの「希望」~結婚式で歌っちゃった歌 

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