日の出と日の入りの時刻
正月が明けて、世の中が動き出した。
昨日は仕事始めで、久しぶりに少し早く起きたが、外が暗い。日の出が遅いのだ。
この日の出や日の入りの時刻がどうも気になる。前に同じような記事を書いたが(ここ)、今日はその復習!?
(ここ)で調べてみると、東京で、この冬の日の出が最も遅いのは、2015年1月2日~13日の午前6時51分。そのピークが1月7~8日なので、まさに今日が最も日の出時刻が遅い日に当たっていた。
逆に日の出が早いのは、2015年6月6日~21日の4時25分。ピークは6月13~14日。
一方、日の入りが早いのは、2014年11月29日~12月13日の16時28分。ピークは2014年12月6日だった。そして、日の入りが遅いのは、2015年6月24日~7月4日の19時1分。ピークは6月29日だった。
毎年、閏年の関係で少し変わるが、それほど大きくはない。(この)グラフが分かり易い。
夏至と冬至は、日の出と日の入りのピークとはずれていることが分かる。
グラフでみると、日の出と日の入りの曲線が正弦波にはなっていない。これを日数で数えてみると、日の出のピークは、157日:208日であり、日の入りのピークは、205日:160日であり、なるほど正弦波ではない。これは地軸がずれていることから来るのだろう。
ま、それはそれとして、日の入りも遅くなりつつある。そして今日から日の出も早くなる。そして実際の寒さは遅れてやってくるので、これからが本番。
ただただ昨年のような、大雪だけは御免蒙りたいが、今年はどうだろう・・・。
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コメント
「冬至十日前」と言いますよね。
日の入りが一番早いときですが。
今年が良い年でありますように。
【エムズの片割れより】
「冬至十日前」という言葉があるんですね。
投稿: YABU | 2015年1月 9日 (金) 18:38