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2014年10月13日 (月)

AM放送のFM同時放送開始に向け、FPGA FMチューナーで用意万端

在京のAMラジオ局(TBS、文化放送、ニッポン放送)が、“災害発生時に被害を受け放送の継続が困難となる事態への対策及び都心部における難聴の解消等を目的”のFM補完中継局として、15年秋からスカイツリーからのFM同時放送が開始されるが(ここ)、それに合わせて、我が家で高音質FMチューナーの用意が出来た。

自分は特にAM局を良く聞くリスナーではない。でも非常に多彩なAM局のFM同時放送開始への興味は尽きない。前にAMステレオも存在したが、とにかくノイズが多く、聞くに堪えなかった。そして早々に廃れた。でも今回は、スカイツリーからの本格的なFM放送。電波の質はバッチリ。当然ステレオ放送になるだろう。つまりは、まさに内容的にハイレベルのFM局の誕生になる。
しかし問題なのは、今回設定されるFMの周波数が90~95MHzなので、現在存在する高級FMチューナーの76~90MHz帯では受信出来ない。汎用ラジオのレベルでは、FM補完局の開局に向けて、各種新製品の発売があるらしいが、高音質を謳うFMチューナーの発売の話はまだない。もっとも、高級FMチューナーそのものの製品がほとんど発売されていないのだが・・・

その中で、自分が最も期待したのが、林輝彦氏設計による「FPGA FMチューナー」(ここ)。
2年前に林さんに作って頂いた4局プリセットのセットだが、その受信周波数を、新たに開始されるFM補完局の周波数に変更できないか、と言うこと。
それで先日、図々しくも林さんにメールで頼んでみた。結果、FPGAチューナーのRF増幅部の設計を、これまでの3MHzほどの狭帯域BPFから76~95MHzの広帯域BPFに変更して、選局も4局から8局に増やした「フル・カバレージ版」の設計が出来、まだトライアル、ベータ版段階だが、試験的に改造できる、との回答を頂いた。

P10002081 もちろんこの話に飛び付き、2年前に作って頂いたセットの改造と、一緒にアクリル板のカバーも付けて頂いた。
その完成品が左の写真。
選局は以下の8局にして頂いた。
1) Inter FM 76.1M
2) FM 東京 80.0M
3) J-WAVE 81.3M
4) NHK FM 82.5M
5) エフエムたちかわ 84.4MHz
6) TBS 90.5MHz
7) 文化放送 91.6MHz
8) ニッポン放送 93.0MHz

到着してビックリ。今までは基板むき出しで、置く場所によっては、うっかり踏ん付けて壊してしまうキケンがあったが、送られて来たセットは、もう基板と言うより製品。この2年での進化が良く分かった。
一緒に送って頂いたデータを見て、その特性にビックリ。76.1~93MHzの各局で、ひずみ率が0.0006~9%、信号対雑音比(S/N)80.1~82.8dB、左右分離度が83.6~86.2dB。改造前が、80~83.2MHzの各局で、ひずみ率が0.003~0.0044%、信号対雑音比(S/N)71.3~81.9dB、左右分離度が64.2~71.9dBだったので、性能の向上は素晴らしい。つまり、FM放送の受信機なのに、特性はCD並み・・・。(自分のセットの、改造前と改造後(フル・カバレージ版)の特性を示す)

141013mae 141013kaizougo1

そして、一番心配していた選局は、今回はプッシュボタンで行い、今までのミニスライドスイImg_32001 ッチに比べ、例えようもないほど楽。

しかしアンテナ入力のレベルは慎重に・・・。我が家の10素子のFMアンテナは、スカイツリーからのNHK、J-WAVともに89dBμVほどあるが、これではオーバーレンジランプが点きっぱなし。これに10dBのアッテネータを入れると消える。5素子のアンテナは77~79dBμVなのだが、これでもオーバーレンジランプは点かない。10dBのアッテネータの持ち合わせしかないので、上限ギリギリかどうかは分からないが、現在はこれで聞いている。

付録で選局に入れて貰った「エフエムたちかわ」も、ノイスは多いものの、ちゃんと聞こえる。その他の局は、もちろんバッチリ。

この「フル・カバレージ版」FPGA FMチューナーの詳細については、ひろくんのHPに詳しい(ここ)。

肝心の音質だが、これは人の好みの問題なので、あまり言いたくないが、自分が基準としているKENWOODのL-02Tに比べて、今までは少々堅く聞こえたのだが、今回の改造版は、非常に素直に聞ける。つまり、より自分好みの音になった。これは林さんの設計によるものかどうかは分からない。
自分の見方は、特性や姿形などはどうでも良い。出て来た音が自分の好みに合っているかどうか・・・だけ。そんな視点では、自分的にバッチリ・・・。

これで、AM中波のFM同時放送への備えが出来た。あとは試験放送を待つだけ。
試験放送がいつから始まるのかは分からない。でもいつもこの周波数にダイアルを回しているので、たまたま試験放送と合った時には、受信ランプが点灯するかも知れない。その時は、またここに記事を書こう・・・。

でも、実は自分の本命はNHKラジオ。このFM補完局のスタートはいつなんだろう・・・。NHKの場合、FM局のアンテナ設備が既にあるので、放送しようと思えば、いつでも出来る。後は、政治の問題か・・・?
NHKは、今日一日、総合テレビもラジオ第1も、台風19号のニュースで埋め尽くされている。つまりはNHKラジオをいえども、“災害発生時に被害を受け放送の継続が困難となる事態への対策”は必要だと思うのだが・・・。
受信機は手に入った。FM補完局の試験電波とNHKラジオのFM化を、首を長くして待とう・・・。

(2015/01/14追)
AMラジオ、FMでも 今秋(2015年)から冬、在京3社が補完放送
 TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送の在京AMラジオ3社は13日、FMでAMと同じ放送を流す「FM補完放送」を、今年の秋から冬にかけて始めることを明らかにした。東京スカイツリーの共同アンテナからFM波を流す。
 この日会見したニッポン放送の村山創太郎社長によると、(2015年)8月に工事を終え、9月に試験放送を実施。その後、本免許の交付を受け、本放送を開始する予定という。気候の影響で工事の時期がずれる可能性がある。3局はこれまで、放送開始時期を今春以降としていた。
 FM放送が始まると、鉄筋マンションなどAM波が届きにくい「難聴取地域」でも聞こえやすくなる。地震など大災害で放送設備が被害を受けた場合に備える「災害対策」の面もある。周波数はTBSが90.5、文化放送91.6、ニッポン放送93.0メガヘルツ。東京23区と埼玉県、千葉県、神奈川県の主要都市および周辺で聴くことができる。」(
2015/01/14付「朝日新聞」p29より

(2015/09/09追)
ニッポン放送がFM 12月から本放送へ…野球がキラーコンテンツに
 ニッポン放送ではこれまで「秋から冬スタート」としていたFMラジオ補完放送(ワイドFM)を12月から本放送する予定であることを8日、定例社長会見で発表した。東京スカイツリーの放送機器の工事の進捗状況もおおむね順調といい、10月から試験放送、FM放送免許取得後の12月から本放送となる見込み。
 ワイドFMは難聴対策、防災対策が主な目的で、AMとFMの両方でAM放送の番組が楽しめるようになる。FMになることにより音もさらにクリアになる。
 すでに、愛媛県の南海放送ラジオなど全国で6局がFMも放送中。村山創太郎社長は「第2の開局と位置づけている。ラジオの新しい時代にふさわしい聞き応えあるプログラムを発信したい。また災害と難聴の解消、安全報道を充実させていく」と力を込めた。
 野球中継などAMラジオ特有の番組もFMで聞けるようになるとあって、同局では「AMでしか聞けないと思われていた野球がFMになる。どんな力になるのか、強みになるのか。キラーコンテンツになるかもしれない」と期待を寄せている。
 本放送にあたり、同時にFM化されるTBSラジオや文化放送と共同で周知と普及のキャンペーンを行うことも明かした。」(2015/09/08付「デイリースポーツ」より)

(2015/09/03追)
ヤマハ FM補完放送対応のFM/AMチューナー2機種を新発売 

(参考資料)
「ラジオマニア2014」~『FM放送受信の心得』

(関連記事)
東京のAMラジオ局のFM同時放送、2015/10/5に試験放送、11/6に本放送開始 
KENWOODのL-02Tを凌駕(?)~3万円弱のFPGAフルデジタルFMチューナーを入手 
関東広域・民放AMラジオ3社が、15年春よりスカイツリーからFM同時放送開始 

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コメント

でも、NHKは「もし、災害でラジオ第1(&2)がダメになったらFMで災害情報を流し続ける」と考えていたりして・・・
邪推ですが、NHKはAMのFM化はさらさら考えてなかったりして・・・

【エムズの片割れより】
ま、そうでしょうね。でも、将来の楽しみとして・・・。

投稿: マッノ | 2014年10月16日 (木) 21:23

http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/press/26/1017ho.html
V-Lowに余裕ができましたので、コミュニティFM開局がしやすくなったようですね。

さてさて、関東3局の試験放送はいつになるのやら・・・
そして、本放送開始は?

【エムズの片割れより】
とにかく、試験電波がいつから発射されるかを知りたいですね。

投稿: マッノ | 2014年11月 1日 (土) 13:50

http://www.soumu.go.jp/soutsu/chugoku/hodo_2014/01sotsu08_01000272.html
こちらではNHKでの(策定後)初めてのFM補完局になりますね。しかも、今までの90MHzまでのなかです。
電波の形式がF8Eですので、FMステレオ放送になります。
たぶん、NHKとしてはFM補完局としては初めてのステレオ放送なのではないでしょうか。

【エムズの片割れより】
まだ一つとは言え、NHKラジオ第1がFMステレオで放送される実績が出来ると、他への良い影響も期待出来そうですね。

投稿: マッノ | 2014年11月 9日 (日) 22:41

11月26日の読売の夕刊にFM補完中継局にのことが載っていました。

北日本放送と南海放送は予定通り、12月1日に本放送を開始するそうです。
スカイツリーに取り付ける送信機の工事は年内にも始めるということです。

FMは高音質ですので、FMで聞く人が多くなるのではないかとみているそうです。
特に、ノイズを嫌ってAMを敬遠してきた若者たちが、FMだったら聞いてくれるのではないかとみて、スポーツや音楽など、臨場感あふれる番組を作りたいという局があるようです。

受信機ですが、対応機種の普及に向けて、在京3局ではメーカーに対応機種の発売や
「FM補完対応」などのステッカーなどを貼ることを要請していくそうです。
ラジオ業界全体では対応機種の無料配布やカーラジオの対応の要請をするとのこと。

あと、スカイツリーですが、首都圏には数多くのコミュニティFMや放送大学FMなどがあり、
スカイツリーからの送信でこれらのFMにに障害・妨害が発生すれば、一つずつ対応していかなければならなくなります。
そのため、これらの対応に追われてしまったら、本放送の開始が2015年の終わりごろになってしまう可能性があります。
なんか、地デジのスカイツリー移転の混乱と似ていますね・・・

【エムズの片割れより】
情報ありがとうございます。段々と機運が盛り上がってきていますね。さて試験電波発射はいつ頃でしょうね。

投稿: マッノ | 2014年11月29日 (土) 21:06

http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/press/26/1208ho.html
茨城放送は補助金を使っての開局ですか。
送信所はNHK水戸FMと同じ場所・出力なら、エムズの片割れさんのところでも良好に聞こえるかもしれません。
実は、茨城放送は30年ほど前にFMに移行しようと申請していたそうです。
結局は通らなかったのですが、スタジオはステレオ対応になっているそうです。
また、12月10日の茨城新聞にも茨城放送のFM補完のことが載っていました。
来年度にも免許の申請をして開局を目指すそうです。
水戸を中心にAMが聞きづらいところがあるそうで、FMで難聴エリアを解消し、クリアな音声を届けるとのことです。

【エムズの片割れより】
茨城放送ですか・・・。懐かしいですね。
このように、AMとFMの同時放送が今後増えていくと良いですね。

投稿: マッノ | 2014年12月11日 (木) 21:05

追記

今回の補助金の申請は1回目のほうで、これとは別に2回目も実施されました。
こちらのほうにはラジオ日本や栃木放送は申請しているのかな?

投稿: マッノ | 2014年12月11日 (木) 22:09

スカイツリーのアンテナのほうは、色々な情報によると、関東の他のFMへの障害・妨害の他に、使用料や工事期間(放送を休止している時間などでやらないといけないかも)などの問題があるようです。
放送エリアの確認の時間などを考えると、放送開始には時間がかかりそうな感じがするようです。
どうやら、今年(2014年)中のアンテナ工事開始は叶わなかったようですね・・・


今年も楽しく「エムズの片割れ」を拝見していきました。
私の方も色々と情報を公開しましたし、それに一つ一つ丁寧なお返事、本当に感謝しています。
また来年も、色々な情報を公開されること、楽しみにしていますし、私の方も色々と情報を公開していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

【エムズの片割れより】
いやいやこちらこそ、色々な情報をありがとうございました。
試験電波を楽しみに・・・

投稿: マッノ | 2014年12月31日 (水) 12:33

http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20150113-1421075.html
http://www.sankei.com/entertainments/news/150113/ent1501130011-n1.html
やっぱり伸びますかぁ・・・
あとは順調にいくよう、願うしかない・・・

【エムズの片割れより】
でも試験放送が9月からと、分かっただけでも前進です。

投稿: マッノ | 2015年1月15日 (木) 01:37

http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu08_02000115.html
どうやらInterFMは11月にも周波数変更するようですね。
新しい周波数は、去年の2月に実験していたやつですね。
InterFMは東京タワーですから、こちらもTOKYO FMと同じように頂上あたりにアンテナを移動?

投稿: マッノ | 2015年1月23日 (金) 01:54

http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2015020702000200.html
こちらの記事によると、スカイツリーの工事は既に始まっているようですね。
ただ、高所での作業になるので、天気次第のようで・・・

投稿: マッノ | 2015年2月10日 (火) 01:58

http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/press/27/0216ho.html
茨城放送のほうは、去年の暮れに決定したやつとは違うようですね。
県北地域ということで、日立あたりに中継局かな?
なぜJ-WAVE?と思いましたが、この支援事業には別に「補完中継局限定」とは書いてありませんね。なるほど。
そうか、あのあたりが難聴になっているんですか。

【エムズの片割れより】
難聴対策でのFM化が進んできますね。

投稿: マッノ | 2015年2月16日 (月) 21:47

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00291500.html
一応、そういう見通しのようです。

【エムズの片割れより】
どんどん広がりますね。音質が楽しみです。

投稿: マッノ | 2015年5月 1日 (金) 16:46

http://www.soumu.go.jp/soutsu/tokai/kohosiryo/27/0513.html
関東ではありませんが、今度はこちらの方で予備免許が出ました。
これを契機に、どんどんと各放送局に免許が交付されてくるでしょうかね?

投稿: マッノ | 2015年5月13日 (水) 20:55

http://www.nikkei.com/article/DGXLZO87792830W5A600C1TJC000/
ようやくというか、今更という感じがしますが・・・
あとは、受信機がどれくらい発売・普及するかでしょうね。

【エムズの片割れより】
相当魅力のある番組でないと、専用受信機を買う気にはなれないでしょうね。
昔のCS-PCM音声放送「ミュージックバード」のような放送なら、高価でも買いますが・・・

投稿: マッノ | 2015年6月 7日 (日) 18:57

http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/press/27/0624ho.html
6月下旬って・・・・・・今やん!!Σ(゜Д゜)

【エムズの片割れより】
AM補完局がスタートすると、76Mよりも90Mの方が有利ですよね。
まだ電波は発射されていないようですが、当然送信機は新しくなるはず。
だいぶん前から内諾を得ていたのでしょうね。

投稿: マッノ | 2015年6月25日 (木) 01:41

http://www.interfm.co.jp/news/detail.php?id=1055
私もエアチェックしました。
確かに89.7のほうが感度はいいようです。
そちらはいかがですか?

【エムズの片割れより】
試験電波が出ていますね。6/26からですか・・・
東京FMよりもチョコッと低いようですが、76Mよりずっと強いようです。

投稿: マッノ | 2015年6月27日 (土) 19:11

http://www.interfm.co.jp/news/detail.php?id=1054
30日から本放送が始まってます。
私もエアチェックしました。
76.1と同じ内容でサイマル放送しています。
10月には局名を変えるようで。
まぁ「897」が付くだけですが・・・

【エムズの片割れより】
アンテナが高くなったせいか、だいぶん改善されていますね。

投稿: マッノ | 2015年6月30日 (火) 19:54

http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu09_02000116.html
東京のほうは、どうやら東京タワーから送信するようですね。
でも、タワーのどのあたりにアンテナを取り付けるのやら?

投稿: マッノ | 2015年7月 9日 (木) 19:27

http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/press/27/0717ho.html
やはり茨城放送が先鞭をつけますか。
送信所はNHK水戸FMと同じところになりますので、
エムズの片割れさんのところでもよく聴こえるかもしれません。
というか、予備免許から本放送まで1ヶ月とは早いですね。

【エムズの片割れより】
いよいよ始まりましたね。
NHKと同じ送信所を使うのでしょうか・・・。
こちらでもたぶんバッチリ受信できそうですが、でもあまり聞く事は無さそうで・・・

投稿: マッノ | 2015年7月17日 (金) 21:30

方々の話を聞いてみますと、どうやら今日、試験電波が発射されたようですね。
ただ、時間が12:00~18:00の間だったようです。
しかも、いわゆる「ピー音」を出しているだけで、
一定の時間で「左チャンネル」「右チャンネル」「両チャンネル」とステレオで出していたようです。
そうなると、本格的な試験放送もすぐということになりましょうかね?
本放送は8月中旬ですから。

【エムズの片割れより】
そうですか。今は電波が出ていないようですが・・・。たまに電源を入れてみます。

投稿: マッノ | 2015年7月30日 (木) 21:26

茨城放送は7月30日から試験電波を発射しているようです。
30日は100W、31日は500Wで出していたようで、8月1・2日は休んでいたそうです。
そして、3日から定格の1kWで発射しているそうです。
発射している時間も3日から長くなっているようです。
私もエアチェックしました。
NHK水戸FMよりもクリアに聴こえました。

【エムズの片割れより】
当方、まだ受信できていません。オールバンドのFMチューナーが欲しい・・・

投稿: マッノ | 2015年8月 3日 (月) 20:54

http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/press/27/0813ho.html
いよいよ茨城放送のFM補完の本放送が開始されます。
サイマル放送も14日の朝6時から始まります。

【エムズの片割れより】
いよいよですね。しかし茨城放送が先頭を切るとは思いませんでしたね。

投稿: マッノ | 2015年8月13日 (木) 20:46

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150908-00000041-dal-ent
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150908-00000557-san-ent
いよいよ本格的にスケジュールが決まってきましたね。
まずは10月が楽しみです。

【エムズの片割れより】
情報をありがとうございます。
いよいよ公式な日程が出始まりましたね。まずは10月の試験放送を聞きましょう・・・

投稿: マッノ | 2015年9月 8日 (火) 19:28

http://www.vlow-wfm.jp/index.html
こちらによれば、10月5日から始めるようですよ。
詳しいスケジュールも載っていますが、
たぶん、最初は出力をしぼって送信するんでしょうね。

【エムズの片割れより】
いつも貴重な情報をありがとうございます。早速記事にします。

投稿: マッノ | 2015年9月24日 (木) 21:03

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