柴又の帝釈天に行く
今日は、ひょんな事で、江戸川の河川敷にある柴又野球場で行われた試合の観戦に行って きた。この暑いのに、審判団が立派で、試合前にはバットの太さまで検査していたのにはビックリ・・・。まあ試合は試合として、この界隈は初めて。
あの寅さんが、いつもたたずんでいたのがここか・・・と思って、しばし周囲を眺める・・・。
帰りに、帝釈天に寄った。柴又の駅前から参道が続き、帝釈天まで歩く。この暑い盛りだというのに、黄色の“はとバス”が何台も停まり、観光は元気だ。
やはりここは、映画の寅さんの場所。山田洋次が書いた寅さんの有名なセリフの碑もある。このセリフも昔の話になりつつある・・・。
境内に上がって、お参り。 映画で、寅さんが帝釈天に行くと、午前様が境内から見下ろして話をしていたが、その場所はよく分からなかった。
でもひょんなことで、そのうちに一度は行ってみないと・・・と思っていた帝釈天に行った。
でも、つくづく“老人が夏の盛りに動くのは、生命のキケンがある・・・”と思った散策ではあった。
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