東京放送児童合唱団とダーク・ダックスの「シャロームの歌」
最近気に入っている歌に「シャロームの歌」がある。もちろん昔からダーク・ダックスの歌で、良く知っているが、先日、東京放送児童合唱団の歌を聞いた。この録音が何とも心地よい。
<東京放送児童合唱団の「さらば(シャローム)」>
「さらば(シャローム)」
イスラエル民謡
また会うその日まで さよなら
また会うその日まで さよなら
Shalom chaverim (シャローム ハベリム)
Shalom chaverim (シャローム ハベリム)
Shalom, shalom (シャローム シャローム)
L'hit-rah-oat, L'hit-rah-oat (レヒットラオ レヒットラオ)
Shalom, shalom (シャローム シャローム)
また会うその日まで さよなら
また会うその日まで さよなら
自分は東京放送児童合唱団(NHK東京児童合唱団)のファンである。たくさんの録音を集めているが、この歌は最近初めて聞いた。単純な旋律が繰り返されるが、編曲の妙か、輪唱のハーモニーが素晴らしい・・・。
そしてダーク・ダックスの歌・・・。この録音もエコーが心地良く・・・。
<ダーク・ダックスの「シャロームの歌」>
「シャロームの歌」
作詞:井田誠一
作曲:イスラエル民謡どこかでまたいつか あえるさ
またあおう またあおう どこかできれいなおもいで だきしめ
またあおう またあおう どこかでみどりのほしふたつ よりそう
はなれても はなれても よりそうどこかでまたいつか あえるさ
なかないで なかないで さようなら
この歌についてNetで調べてみると、こんな解説が見つかった。詳しくて歌の意味が良く分かる。
「さよなら友よ さよなら友よ また会う時まで
日本では『シャロームの歌』または『シャロムの歌』として知られるイスラエル民謡(パレスチナ民謡)『Shalom Chaverim(シャローム・ハベリム)』。
「Shalom」というヘブライ語(の音訳)は「平和」を意味するが、この言葉は日常的な挨拶としても使われており、人と会った時に使えば「こんにちは」、別れるときに使えば「さようなら」といったように、同じ単語だが異なる場面で幅広く使われている。
友との別れを意味する言葉
イスラエル民謡『Shalom Chaverim』における「Shalom(シャローム/シャロム)」は、別れ際に交わす言葉としての意味合いで使われており、「Chaverim(ハベリム/ハヴェリム)」は「私の友」を意味することから、曲名は「さよなら友よ」といった内容になるだろうか。
また、歌詞の中で登場する「L'hit-rah-oat(レヒットラオ)」は、「また会う時まで」の意味があり、曲全体としても別れ際に歌われる内容の歌詞となっている。」(ここより)
話は飛ぶが、「ダーク・ダックス」は「ダークダックス」が正解か? wikiには「・」が無い・・・。
どうも気になるが、まあいいか・・・。
聞きようによっては単純な歌だが、それぞれの名編曲によって素晴らし楽曲に生まれ変わった例である。
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コメント
いい曲ですね。
はじめまして、てんてこ舞いと申します。
宜しくお願いいたします。
管理人様はダーク・ダックスがお好きなようで、
僕も大好きです。そして、
この「シャロームの歌」、僕の持っているレコードは
エコー感が殆どないのですが
ファルセット(パクさん)とバス(ゾウさん)が
2オクターブ違いで歌っていていい感じです。
それから僕は
コーラス・グループ名を表記するときは
「・」のあるほうを使っています。
楽しい投稿、有難うございました。
てんてこ舞い
【エムズの片割れより】
そうなんです。「ダーク・ダックス」か「ダークダックス」か・・・、レコードジャケットには「ダーク・ダックス」が多いような・・・
投稿: てんてこ舞い | 2014年7月23日 (水) 19:38