朝日新聞の「いわせてもらお」
今朝は、お祭り騒ぎのマスコミに乗って、5時半頃に目を覚ましてしまった。そしてテレビを点けたら、何と2020年のオリンピックは東京に決まった・・だって。何ともビックリ・・・。まったくの予想外!
そして今日は一日中、テレビはその話の特番ばかり・・・。
まあそれはそれとして、昨日の朝日新聞にこんなコーナーがあった。
「(いわせてもらお)
■独居
85歳の義父は田舎で独り暮らし。寂しくないよう、月曜から金曜までヘルパー、デイサービスを活用している。「土日は寂しくない?」と電話で尋ねたら、「土日くらい一人にさせてくれよ」と言われた。(相模原市・まだまだ元気です・55歳)
■肉
先日、義母(70)が「肉がどこかにあるはずなんだけど」とカバンの中を探し始めた。冷蔵庫じゃなく、カバンの中を探すなんて、いよいよボケが始まったのかと驚く私に、「朱肉ある?」。(山梨県富士吉田市・肉は肉でも……・32歳)
■ついて行く
娘がまだ幼い頃。妻が私の無鉄砲な行動に「もう、ついて行けない!」と叫んだ。それを聞いた娘はしばらく考え込んでいたが、突然「わかった! お母さんは自転車に乗れないからだ!」と叫び、うれしそうに跳びはねた。その場の空気が和らいだことは言うまでもない。(札幌市・助かりました・62歳)
■毛
「体毛は、人間の大切な部分を守る」と教わった小学生の孫。「おじいちゃんの頭は、もう大事じゃなくなったんだね」と私の頭を見てつぶやいた。(東京都日野市・そんな言い方しなくても……・61歳)」(2013/09/07付「朝日新聞」b10より)
東京オリンピックが開かれる7年後の2020年。世の中はどうなっているのだろう? 今年生まれた赤ちゃんも7歳。充分にオリンピックを理解するだろう。
米国がシリアを攻撃するとか、日本の平和憲法を改定するとか、物騒な話が多い世の中だが、まあこんなバカバカしい話でも聞きながら、7年後の“平和の祭典”に期待することにするか・・・。
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