危うく交通事故に・・・!?
半年ほど前に、「「時計を見るのを止めた!?」~急がない誓い」(ここ)という記事を書いて「急がない誓い」を立てたはずだが、実は全く守っていない。
昨夕も、会社から出た所で、あやうく交通事故になる所だった。これは自戒を込めた反省文である。
帰るとき、会社から出ると、一方通行の道を横切る。昔の街道だったらしく、道幅は10mほどあるだろうか、結構広い道路。昨夕、その道を渡ろうとしたとき、一方通行の左手から車が走ってきた。立ち止まって、その車をやり過ごし、道を渡ろうとしたときに、目の前を自転車が通りすぎた。ハッと思って歩き出さなかったので、衝突は免れた。自転車の後ろ姿を見ると、年配の男性。自分も、一方通行で右手から車が来ることはないので、確かに右手を見ていなかった。しかし、自分の目の前ギリギリに自転車が走り去るとは、まったく予想していなかった。
自分はこのとき、広い道の、既に1/3位は渡りかけていたので、自分の後にも充分に道路のスペースはあったし、何よりも自分が道路を渡ろうとしていたのは自転車も分かっているはず。それなのに、なぜ自分の目の前を走る?? なぜ歩こうとしている人の後でなく、前を通り過ぎる?? でもこれはこちら側の論理・・・。
もし自分が道路を渡ろうとスタートしていたら、その自転車の横に衝突することになり、自転車は転んで運転者がケガをしていたかもしれない。またもし車が来ていたら、轢かれていたかも・・・。
コンマ何秒、というホントウにチョットした時間差で、事故は起こるもの。それを避けるには、自分で周囲に充分に安全を確認しながら歩くしかない。それは道路だけでなく、あらゆる所で言えること・・・。
でも頭では分かっていても、実行は難しい・・・。
家に帰って、カミさんに話すと、「“大いなるもの”が救ってくれたのでは?」という。確かにそうかも知れない。
これに懲りて、幼稚園生のようにこれから自分も、「道路を渡るときは、右を見て、左を見てから渡りましょう!!」
そう、還暦を過ぎて、もうすぐ6年。つまりまさに自分は今、幼稚園生、または小学校1年生なのだ・・・。自分は、何とも懲りないバカ者なのであ~る・・・(←ホントウに懲りたのかな?? 自信無いな・・・)
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