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2013年7月15日 (月)

愛犬・メイ子の写真撮影会

今日は、我が家の愛犬・メイ子の“愛犬撮影会”に行ってきたので、そのメモ・・・
我が家の通称メイ子、本名メイリーは、10歳半になるおばあさん。その写真撮影会が近くのペットショップであるらしい、とカミさんが聞きつけてきて、申し込んでおいた。

店に入ると、もうメイ子はガタガタ震えている。相変わらず小心者だ。カメラマンは若い女性。それでもガタガタ・・・
スタジオに入っても、スキがあると、“抜き足差し足”でソーッと逃げようとする。でも走って逃げる迫力はない。カメラマンにおやつを貰っても、最初は緊張で食べない。でもだんだん慣れてきたが・・・

スタジオのバックを3つ選んで、パチパチと数十枚を撮る。選んだのはブルーと白の無地と、誕生会のImg_95971バック。ウチのメイ子は、家ではギュッと口を閉じているのに、車に乗った時などは、緊張からか長い舌を出してハーハーする。今日も、始終ハーハー。だからいつものメイ子の顔ではない。皆で、口を閉じろと言うが、そこは無理・・・。撮った数十枚から選んだ1枚の写真がこれ・・・

さすがにどの写真もキレイ。赤目にもならず、シャープ。聞くと、光を正面からではなく、上の方から全体に当てるので赤目にはならないという。確かにミニスタジオを見ると、大きな傘のP10201651 フラッシュがドンと鎮座。覗くと、傘の下に白い布が・・・。つまりフラッシュの光が、傘の凹面で広く反射し、白い布を通して乱反射して柔らかい光となるので、陰のない写真が撮れる。そして動く動物も、フラッシュでその一瞬の表情を切り取る・・・。なるほど・・・
しかし言葉が通じないので、なかなか撮るのは大変・・・。カメラマンも慣れたもので、一瞬口からタンというような音を出す。すると犬が一瞬ひるむ。その瞬間を撮る・・・。もっとも最後の頃は、犬も慣れてきて動じなくなったが・・・

上の写真でも分かるように、飼い主も含めて大騒ぎしてしまった。店の人もブログに載せるとかで、デジカメで撮っている・・・。それを自分がまた撮ったわけ・・・

今日は、初めてのプロのカメラマンによる撮影会だった。でもあまり良く無い。つまり自然体のメイ子ではないのである。緊張で口は開き、長い舌を出している姿はあまり好きではないので・・・。
数十枚の写真から、結局1枚だけを選んで終わった。お金を出せば、色々な写真をくれるが、欲しい表情はあまりなかった。
家で撮るときも、なかなか良い写真は撮れない。動くし、なかなかシャッターチャンスはない。これは・・・、と気に入った写真は、ここ10年で2~3枚あるかどうか・・・
結局、“メイ子はモデルにはなれない”という事が分かった、今日の“愛犬撮影会”であった。

130715aiso <付録>「ボケて(bokete)」より

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コメント

こんばんは。

メイ子ちゃんの近景、見せていただきありがとございます。
愛犬の撮影会となれば、わが子の写真を撮るような、もしかしたらそれ以上のプレッシャーですね。とにかくじっとしてくれませんから。

3月31日にチワワのこつぶ(♂15歳)を亡くしました。その1か月前に撮ってもらった写真…心なしか寂しそうな表情で、見るのが辛いです。

【エムズの片割れより】
今回初めての体験でしたが、長い舌を出すのに困りました。家では絶対に出さないのに・・・
家で、普通の状態の写真を何十枚も撮って、その中から気に入った1枚を見付けるしかないのかも・・・。
我が家も10歳を越えて、今まで好きだったボール投げも、もうボールをくわえて持ってこなくなりました。何かが変わってきています。これも加齢でしょうか??

投稿: アンディーのママ | 2013年7月15日 (月) 21:26

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