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2012年8月30日 (木)

簡単なリースの作り方

先日、記事の“付録”にカミさんのあじさいリースの写真をアップしたら、ジュンコさんから“作り方を載せて欲しい”とのリクエストを頂いた(ここ)。
そこで、本家・エムズさん(ここここ)に頼んで、簡単なリースの作り方を書いて貰ったので、今日は“特別ゲスト・エムズさん”の執筆による記事です。

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「簡単なリースの作り方」~“エムズのひとり言(ここ)さん”著

簡単なリースの作り方です。
<用意するもの>
○リースの土台(120円:あまり固く編まれているとドライフラワーが差し込みにくくなります)
○ドライフラワー(アナベル・カシワバ・オレガノケントビューティ)
○ツタ(造花)
○赤い実(造花)
○りぼん
○リボンや、ツタを止める細いワイヤー
○フローラルテープ (花の枝にテープを巻き“足”を付けるため)
○ボンド(手芸用)
○ペンチ
○新聞紙(とにかく汚れます。作業する時、下に敷くため)

P10002891 *最初にリースを吊すためのヒモの位置を決め、そこを中心に飾り付けていく。(=後でリボンを取り付ける場所)

<作る手順>
1.土台に、ツタをワイヤーで止めながら一回り巻き付ける。
2.赤い実をツタの2、3カ所に、ボンドで止める。
3.ドライフラワーは、まず大きなかたまりのカシワバから3個くらいの小さな花を取って、それをひとまとめにして花束を作り、花束の枝を2、3㎝残してフローラルテープを巻いて足にする。
4.花束をリースの土台に刺してみて、収まる長さに調整する。
5.アナベルも小さな花束のようにまとめフローラルテープを巻き付ける。
6.オレガノケントビューティは、枝がしっかりしているので、テープを巻かずそのまま使う。
7.土台のツタと赤い実の空いた所に、ドライフラワーを全体のバランスに注意しながら、花束のテープを巻いた足の部分にボンドをつけて、土台に差し込む。
8.リボンは正面の上の土台の部分に、ワイヤーを使って取り付ける。

<作ってみて分かった事>
◎ドライフラワーだけだと緑の濃淡が出ないので、造花も混ぜると良い。
◎玄関など外に飾ると、色の変化が激しく、薄い茶色になるのが早い。
  (作った当初)  (約2週間後)
P10002921 P10003062

◎長くライムグリーンの色を楽しみたかったら、室内に置く方が良い。
P10001861 P10002941

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いかがでしょう・・・・
“執筆”を外注すると楽は楽なのだが・・・、結構“監修”が必要になって・・・(本日、休憩中の“片割れ”より)

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コメント

エムズご夫妻様

お忙しい中、さっそく載せて頂きありがとうございました。
お部屋にも、作品があって、とても潤いのある生活をされておられる事がわかりました。

私も挑戦してみます。
素敵なシルバー世代(たぶん)ご夫妻を見習います!!

ありがとうございました。

【エムズの“ひとり言”より】
簡単な解説で申し訳ありません。
友人がリースをよく作っていたので、講師になって貰い2回ほど作っただけなので、説明が分かりにくいかと思います。
アジサイは、外に飾るより、室内で飾った方が無難なようです。
クリスマスリースもこれからあるでしょうから、身近な素材を使って楽しんで見て下さいませ。

投稿: ジュンコ | 2012年8月30日 (木) 22:37

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