フリオ・イグレシアスの「ラ・クンパルシータ」
聞いていて心が豊かになる音楽というのがある。豊かと言うよりも、つい嬉しくなってしまう音楽・・・??
先日のNHKラジオ深夜便で、スペインの歌手フリオ・イグレシアスの特集があった。その中で放送された「ラ・クンパルシータ」。これを先日買った定価38万円のヘッドホン(これ)で聴いていたら、実に素晴らしい音・・・・。
タンゴのリズムを刻むベースが、実に豊かな音を奏でる。まるで、ドライアイスのスモークが床一面に広がっている感じ・・・・。この一面に広がったスモークのようなリズムなのだ・・・・
再現できるのかどうか分からないが、こんな音楽である。
<フリオ・イグレシアスの「ラ・クンパルシータ」>
パソコンのこの音楽のmp3を、BOSEのイヤホンで聴いてみたら、そんな感激は生まれなかった。つまり、自分のSTAXのヘッドホンの自画自賛でしかない??
最近、思う。時間が無い・・・・。このような隠れた(自分の知らなかった)音楽や、小説、映画等、“この世”で味わいたい作品は山のようにある。しかし一向に手が着かない・・・・。
もちろんそれらは自分の言い訳でしかないことは分かっている。勤めで時間が無いと・・・・
しかしそれに解は無い。
前にも書いたが、今の自分の時間の使い方を、今後どうしたら良いか・・・。どのような生活を送ったら、死ぬ時に”存分に生きた!”と思えるのか・・・。
それを考え始めた最近の自分である。
| 0
コメント
定期的に見てる九州在住のつりおといいます。
がんばってくださいね~!
ブログ更新いつも楽しみにしてあます。
【エムズの片割れより】
ありがとうございます。
勝手気ままに書いているのに、どこかで誰かが読んでいる・・・
不思議な気がします・・・。
投稿: つりお | 2012年6月 4日 (月) 11:08
初めまして!
木下晋さんを先日のTV番組で初めて知り、
そこからこちらに参りました。
すると「何?!フリオ?!井上陽水?!氷の世界?!」
この二人の歌手、最近私が毎日繰り返し聞いている人です。ヘビーローテーションって言うんですか。
私も還暦を少し(かな?)過ぎています。
そして6月3日は誕生日。
早速お気に入りに入れさせていただきました。
過去記事も読ませていただますね。
ありがとうございます。
【エムズの片割れより】
世代が同じだと聞いてきた音楽も同じようなものですね。
当サイトも、満6年を過ぎて、記事の数が1700件以上になりました。よくもまあ飽きずに・・・
投稿: アンディーのママ | 2012年6月 8日 (金) 09:26
ラ・クンパルシータ、良いですね。ゼンハイザーのeH2200で聞くとなかなかいい雰囲気でした。昭和23年ごろ中学へ教育実習に来た先生が(むろんSP盤で)聞かせてくれたのがラ・クンパルシータで、以来アルゼンチンタンゴに夢中になりました。その時の演奏が誰だったのでしょうか、たぶんディサルリだったのではなかったかと思いますが判りません。日本人が一番好きなのがラ・クンパルシータで、タンゴのアルバムにはこれが入っていないと売れないのだそうですね。でも若いころはさすがにこの曲が好きというのは恥ずかしくて、あまり人前では言えませんでした。
【エムズの片割れより】
あまりに有名で、ハワイのように?チョッと恥ずかしい曲ですが、でもこの編曲はなかなか・・・
ヘッドホンで聴くと、なかなか良いでしょう?
投稿: 雪爺 | 2012年6月 9日 (土) 12:47