キンチョーのCM「リアルおままごと篇」が楽しい
最近カミさんが“凝っている”TVのCMが、キンチョー(KINCHO)の「リアルおままごと篇」。
先日見せられたのが、まず「コバエがポットン」。こんな具合だ・・・
<コバエがポットン「リアルままごと」篇>(鮮明画像はここ~ダウンロードに数分?)
「台所の生ゴミにコバエがおるぞ」
「なんでそんな人事なん?
なんでも人事やね
あんたと一緒のお墓には
入りたくないわ」
昨夜、blogをアップしてから居間に降りていったら、カミさんがパソコンの前に座れと言う。仕方なく座って見せられたのが、次の二つ・・・
<虫コナーズ アミ戸に貼るタイプ「リアルままごと」篇>(鮮明画像はここ)
「アミ戸に虫コナーズ、貼っといて」
「自分で貼ってよ
何でも全部私やんか
子育ても掃除も洗濯も
自分の時間が全くないの」
<お米に虫コナーズ「リアルままごと」篇>(鮮明画像はここ)
「大変や、米びつのお米に虫がおるぞ」
「自分でなんとかしたら
まあ、あんたには期待してないけどね
してないけど腹立つわ」
KINCHOのHPにエピソードが載っている。曰く・・・
「子どもたちは親の言葉をよく聞いています。
知らず知らずに親の口癖や身振りをマネられて、ぞっとすることもありますよね。
空前の子役ブームにあやかって(笑)、「夫婦の日常」を子どもたちの演技力で描けないかと考えた企画です。
何組かの夫婦役を撮影しましたが、いたんです、関西の天才子役が!加藤珠希ちゃん(6歳)です。
間といい、セリフまわし、言葉の抑揚、表情、どれをとっても、セリフを言わされている感、演技している感がない迫真の演技で撮影しているスタッフが身につまされてつい苦笑いしてしまうぐらいの「リアルさ」でした。
思わず謝りそうになったり、そこまで言わんでもと涙ぐんでいるスタッフもいました(笑)。」(ここより)
これらのCMを見て、何を感じるか・・・・・
まだ小学校にも上がっていない6歳の女の子・・・・
それに対して、何とも頼りのない男の子・・・
つくづく女性は強く、男はふがいない動物・・・と思う。
今日会社から帰っても、話題はもっぱらこれ・・・・。
挙げ句の果てに、いつでも見られるようにダウンロードしろと言う。仕方がないので、カミさんのパソコンにwmvファイルで落としてあげた。
まあ直ぐに飽きると思うけど、ウチに来たカミさんの友だちは、当分、皆このCMを見せられるのだろう。
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