元旦と元日~「朝」か「まる一日」か
明けましておめでとうございます。今年も当サイトをよろしくお願いいたします。「いい加減にしたら?」と言うカミさんの言葉にもめげず、たぶん続けると思うので・・・・
2012年の始まり。平成で言うと24年だ。さてさて今年はどんな年になるやら・・・。
でもまあ、我が家では少なくても1つは良い事がありそうなので、今までになく楽しみな年ではある。
先日の日経新聞に、こんな記事があった。曰く・・・
「元旦と元日~「朝」か「まる一日」か・・・
・・・・そして年が明ける。そこで今回は、元旦と元日の違い。
元旦って元日のちょっと改まった言い方だと勘違いしている人が意外と多い。例えばネットを探索すると、「元旦のお昼にお雑煮を食べた」とブログに書く人あり、「元旦は夜6時から営業します」と告知する居酒屋あり。「福袋は元旦正午から販売開始」というチラシや、夜のテレビ番組に「元旦スペシャル」と冠が付いているのを見たことも。
そう、これらはみんな間違い。元旦とは元日すなわち1月1日の「朝」のことなのだ。だから「元旦の朝」というのも重複表現になり正しくない。「旦」という字は、上の日が太陽を、下の線が地平線を表していて、「地平線から昇る朝日」の意味をもつ。「元」はいうまでもなく始まり、原点の意味。初日の出を拝み、一年の始まりを厳かに祝う朝のイメージが、元旦という言葉に重なる。
ところで初日の出といえば、元旦に雲の上から日の出を見る「初日の出フライト」をご存じだろうか。日本航空や全日空などが毎年企画するこのチャーター便、けっこうな人気だとか。
機上で見るか山頂で見るか、はたまた海辺で見るかはともかく、元旦にはぜひ早起きして年初めの日の出を拝みたいもの。(ライター松田亜希子)」(2011/12/24付「日経新聞」s3頁より)
この記事とは関係無いが、世はスマートフォンの時代。でも自分はそれを使った事がない。パソコンがあれば、何も歩きながらのパソコンは必要がない・・・と、うそぶいていた。
ところが、昨夜、息子が使っているauのスマートフォンを色々といじってみたら、それはスゴい機能。紅白歌合戦などのテレビ番組はそっちのけで、つい夢中になってしまった。
先ずは、何と3Dのカメラが付いている。感度も良い。カシャッと試しに写したら、メガネも掛けずに立体像が大きく映る。その画面にカミさんも大喝采!?
Googleのストリートビューでは、我が家がクッキリ・・・。それに息子は声で住所を言っている。音声認識は、最初の登録などが大変で、誤認識も多いはず。でもそれが結構正確なのだ・・・。
こりゃ参った。まあ地デジを見慣れている自分は、ワンセグテレビだけはNGだけど、機能的には、まさにオールインワン。
試しに当サイトにアクセスしたら(これも息子が声で入力)、パソコン見るのと同じ画面が出て来た。リンクも動くし、MP3のプレヤーも動く。単に見るだけなら、パソコンは要らない!?
いやはや、自分が未だにXPにこだわっているウチに、世の中はどんどん変わって行く。まさにビルゲイツ氏からジョブズ氏に変わって行った様子がうかがえる。
でも自分は、このスマートフォンは欲しくない。重いし、見るからに電池を食いそう。息子も唯一の欠点は電池だと言っていた。
若い人と違って、そう街中を遊び歩くことがない我々シルバー族は、地図が手元で即時に現れなくても、そうは困らない。それに、「パソコン+携帯電話」よりも優れている機能は、そんなに無いのでは??
・・・とは言っても、まあ世の中進んで行く。今年は、知らないのに「不要!」とは言わないで、テキを良く知った上で「不要!」と言うオヤジに成長(?)しよう。
「ホントウに自分はスマートフォンが必要無いのかな??」と思い悩む(?)“元日”ではある。
| 0
コメント
明けましておめでとうござおます 今年も楽しみにしております エムズの片割れ様の話題は 僕の興味のあるものばかりです 今年もよろしくお願いいたします スマートフォンは すごいですが ボタンがないのが 違和感があります
浦和のマンより
【エムズの片割れより】
そうですよね。タッチパネルでの文字打ちは、違和感がありますよね。
自分は、こと機械については、それほど保守的ではないと思うのですが、XPのパソコンで不都合が無いので、どうもそれ以上にアップする気になれません。
投稿: 浦和のマン | 2012年1月 2日 (月) 09:55