NHK「五木寛之 21世紀・仏教への旅」が再放送されるぞ・・
今日は何のことはない、NHKの番組の“お知らせ”である。
つまり、自分が一番大切にしている番組が再放送されるというので、つい誰かに言いたくなって・・・
毎週(金)に送られてくる「BSお好みジャンルメルマガ」。さっき、何げなく見ていたら、「五木寛之 21世紀・仏教への旅」が再放送されることが分かった。
この番組は、2007年の正月に放送されたもの。もう4年半も前のこと。その後何度も再放送されているが、自分は持っている機械の全部にこの番組を録画している。よって、機械がひとつ位壊れても大丈夫。もちろんDVDにも残してあるが、でもやはり、最終的には究極のBD(ブルーレイ)にハイビジョンで残しておきたいもの・・・と思っていた。
もちろんそれは、先日ブルーレイの新しいテレビを買った(ここ)から・・。それが、こうも早く実現できるとは、ラッキー・・・。
《アンコール シリーズ「五木寛之 21世紀・仏教への旅」》
10/10(月) ~10/14(金)
【ゲスト】五木寛之(作家)
(1)「ブッダ最期の旅 インド」(2007年1月7日)
10/10(月) 前9:30-11:30
10/11(火) 前1:00-3:00(10日深夜)
ブッダは80歳の時最後の旅に出た。その旅でいかに老いを受け入れ、病に耐え、死を迎えたのか。作家の五木寛之が道程をたどり、ブッダが最後に伝えようとしたものを探る。
(2)「心をつなぐ教えを求めて 韓国」(2007年1月8日)
10/11(火) 前9:30-11:28
10/12(水) 前1:00-2:58(11日深夜)
祖国分断の緊張が続く一方、競争が激化する韓国。「存在するものは決して孤立しているのではなく互いに関わり合い、通じ合っている」とする華厳の教えが注目されている。
(3)「幸福の王国をめざして ブータン」(2007年1月9日)
10/12(水) 前9:30-11:29
10/13(木) 前1:00-2:59(12日深夜)
自然を守り、急激な近代化から距離を置くブータン。その独自の国づくりの背景に仏教の教えがある。輪廻を信じ暮らしの中に仏教が息づくブータンを作家・五木寛之が訪ねる。
(4)「禅・混迷の時代を生きる 中国・フランス」(2007年1月10日)
10/13(木) 前9:30-11:30
10/14(金) 前1:00-3:00(13日深夜)
フランスではカトリック教会の中に、座禅修行を取り入れるところが出始めるほど禅が深く浸透している。一方中国でも復興の兆しが見える。五木寛之が禅の最前線を旅する。
(5)「“他力”救いをめぐる対話 日本・アメリカ」(2007年1月11日)
10/14(金) 前9:30-11:29
10/15(土) 前1:05-3:04(14日深夜) ※放送時間変更
今回、作家・五木寛之が旅するのは日本と9・11の経験を引きずるアメリカ。親鸞が唱えた「他力」の思想の現代における可能性を探り、救いをめぐる対話を重ねていく。
これも何かの縁。当サイトがぜひお勧めしたい番組なので、ぜひ録画機で今から予約を・・・
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