「国内旅行 主役は60代」
カミさんに「長過ぎる!」と叱られた。昨日の記事。あんなに長いと読む気がしないと・・・・。
それで、今日は短い話を・・・・
暑くも寒くもない秋たけなわ・・・。旅行のシーズンである。特にシルバー族にとっては、国内旅行のベストシーズン。ただし、台風が来なければ・・・だが。
先日の日経新聞に「国内旅行 主役は60代」という記事があった。曰く・・
「国内旅行 主役は60代~今年1~3月 宿泊者数最多
国内旅行での消費を60代の男女がけん引していることが、観光庁のまとめでわかった。年代・男女別に国内観光旅行の状況を分析した調査によると、今年1~3月期の60代女性の宿泊旅行者数は延べ410万人で最も多かった。2位は60代の男性で358万人。観光庁は「定年退職した夫婦が旅行に多く行っている」とみている。
調査によると、1~3月に宿泊を伴う旅行の際に消費した金額は約1兆4000億円。このうち、約1600億円が60代の女性、約1200億円か60代の男性だった。一方、宿泊旅行で
の消費単価は、30代の男性が約5万8千円と最も多かった。観光庁は「可処分所得の高い未婚の男性などの消費額が高いことが考えられる」と話している。」(2011/09/22付「日経新聞」p5より)
やはり女性・・・。先週行った我が家の小旅行(ここ)も、とにかく女性が多かった。母娘の組など。すれ違う他のツアーの客も、圧倒的に女性だけのグループが多い。
6年ほど前に、70歳を越えたところで亡くなった叔母。先日、叔父と電話で話した時に、叔母は女性の色々な趣味の仲間と、国内の名所にはほとんど行っていた、と話していた。
だから、少し逝くのが早かったが、旅行という意味では、自分などよりもよほど思い残すことは無かっただろう、とのこと。
子を産む性は、とにかくパワフル・・・。
話は変わるが、今日ホテルから着払いの荷物が届いた。何のことはない、自分がホテルに忘れてきたポロシャツ。
ホテルに忘れたことは、直ぐに気が付いたのだが、あまり着ない服なので、まあいいか・・と思っていた。しかし、カミさんは「立派なホテルなので、誰が泊まったか分かっているので、そのうちに送ってくるかも・・・」と言っていた。しかしさすがに1週間経っても何も言ってこないので、ホテルに電話したという。すると、忘れ物は確かにあるので、着払いで送ると言っていたとか・・・。
カミさんは、「普通は黙っていても送ってくるのでは?」と言うが、自分の感覚では、ホテルの忘れ物といっても、意識的に捨てるつもりで置いてくる人もいるだろうから、ホテル側としては、3か月位は保管しておいて、連絡がなければそのまま捨ててしまうのだろうと想像する。
いつも、ホテルの部屋を出る時に、必ず「指さし呼称」をしていたが、今回はぬかった・・
ともあれ、日時が自由になるシルバー族は、このベストシーズンの平日にこそ、どこかに行こう! 足腰がちゃんと動くウチに・・・。
そしてホテルの部屋を出る時には、忘れ物がないか、必ず(ホームで駅員さんがやっている)指さし呼称を!
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