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2011年8月 9日 (火)

クールファイブの「夏の花よ」

そろそろお盆。通勤電車も大分空いてきた。今日は長崎の原爆の日だ。
また暑さが戻ってきた。夜散歩しても、風が無いと汗がじわっと出てくる。今日は東北電力で、供給の電力がギリギリだったらしい。
暑いこんな時、こんな歌はいかが?? クールファイブの「夏の花」という歌である。

<内山田洋とクールファイブの「夏の花よ」>


「夏の花よ」
  作詞:阿久悠
  作曲:三木たかし

お前を抱いたら
軽い 軽い こんなにも
泣いてくらす時が長過ぎて
やせてしまったか
花園に戻したら
咲くかもしれない
別れるなら この季節
もいちど咲ける 夏に

いつでも お前が
損な役を引き受けて
笑うことが苦手だったのと
いってくれたけど
微笑めばしあわせが
来るかもしれない
別れるなら この季節
もいちど咲ける 夏に

背中を見たなら
細い 細い あんなにも
雨とまじる影がはかなくて
消えて行きそうだ
この部屋に 忘れもの
あるかもしれない
別れるなら この季節
もいちど咲ける 夏に

夏という季節は、何となく明るいイメージがあるせいか、夏を歌った演歌は少ないようだ。110809nastunohana その中で、この「夏の花よ」という歌はもう30年も前(1983年6月発売)の歌だが、実に三木たかしとクールファイブのコンビらしい歌で、前川清節を聞かせてくれる。
当サイトでは、クールファイブ/前川清については「港の別れ唄」しか紹介していない。ここで取り上げないのは、あまりに有名な歌が多いせいかも知れない。

でも、“良い音”で前川清の歌声を聞くと、何とも“シアワセ”を感じる。まあ自分も日本人・・・
何かしている時、シアワセを感じると言うことは、人生の生き甲斐・・・・
それはそれで良いのだが、「ご趣味は?」⇒「前川清を素晴らしいオーディオセットで聞くこと」ナンテ・・、ちょっと格好悪いかな・・・

ついでに、前川清の新録音盤でも聞いてみよう。音質がだいぶん違う・・・

<前川清の「夏の花よ」>

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