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2011年6月 4日 (土)

道路灯の間引き工事をしていた・・・

今晩から自宅の前が暗くなった・・・・。
昼間、自宅の前に高所作業車が停まって工事をしていた。電柱に取り付けてある道路灯の取り替え工事であった。家の真ん前なので、2階の窓から丸見え。
P10807981 見ていると、水銀灯のランプを交換し、安定器を取り替え、そしてケーブルまで交換していた。

夕方散歩と買い物に出た。まだ街灯が点く時間帯ではない。家の前の道路灯も、ランプが新品に交換されて、さぞ明るくなっただろうと思っての、散歩の帰り道、何か様子がヘンだ・・・
何と道路灯が幾つも点いていない。ほぼ一つおきに間引きされている。消えている道路灯には「消灯中」という表示が・・・・。
家の前のランプはどうなんだろう? 消灯対象かな・・・? 歩きながら、「消えていた方が、家の中まで照明されなくて落ち着くかな・・・?」ナンテ言いながら・・・
果たして、自宅の前の道路灯は消えていた。そして良く見ると「消灯中」という表示。残念??

確かに、現代日本は全体的に明る過ぎ・・・。道路照明だって、歩道は暗いと危険だが、車道は、車がヘッドライトを点けて走るので、それほど明るくなくても良いはず・・・。しかも、車が走っていなくても一晩中煌々と点いている。ムダと言えばこれほどのムダはない。
3月の計画停電の時(ここ)、駅からの帰りのバスで、妙に道路が暗かったのが印象に残っている。道路が明るいのは当たり前だった・・・

昔、タイやベトナムに行った時、街全体が暗かった。別にそれでもあまり不都合はない。日本の道路照明も、何らかの法律で明るさが決まっているのかも知れないが、これからは未曾有の電力危機の季節。道路照明の間引きなど、考えてみると最優先の節約対象。大いに実行すべし!

でも、明るかった自宅の裏庭は真っ暗・・・・。
「これだと、車を入れる時に暗いな・・・」「こんなに暗いとドロボウが入るかな・・」ナンテ言っている自分・・・・。
なんだこりゃ!

(2011/11/14追)
上に書いた街灯の間引きが終わった。今日、高所作業車が来て、街灯の工事をしていた。夜になると、消えていた街灯が点いている。
結局、5ヶ月間の節電だった。原発の発電が段々とゼロに近づく中、当分続くとおもっていた街灯の節電が、解消されつつあるようだ。

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