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2011年1月14日 (金)

「回転ずし スシロー、売上高首位に」

今日の昼食は、近くの寿司屋で握りのランチ。750円也。もちろん味は、スシローには到底かなわない・・・!?
今日の日経新聞に「回転ずし スシロー、売上高首位に」という記事があった。我が家(というより、カミさん)ごひいきのスシローの話題である。やっぱりね~・・・。
曰く・・・

回転ずし スシロー、売上高首位に
回転ずしチェーン「スシロー」を運営するあきんどスシローの2010年下半期(7~12月)の売上高が、「かっぱ寿司」のカッパ・クリエイトを上回り、首位となったことが13日明らかになった。
各社が発表した月速報値を集計したところ、スシローの7~12月の売り上げは、前年同期比20%増の455億円だった。スシローは一貫105円でトロを提供するなど素材を重視した戦略に転換し、既存店売上高を伸ばした。これに対してカッパは平日に1皿90円への値下げを定期的に実施したが、客足が伸び悩んだ。10年年間(1~12月)ではカッパが首位を維持したが、差は8億円と09年度の55億円から大幅に縮小した。」
(2011/01/14付「日経新聞」p11より)

我が家がスシロー福生店(ここ)に通い出してから、もう7~8年経っただろうか。WIKIによ110114sushiro ると、「2001年9月 - 東京都葛飾区及び福生市に出店し、関東に進出。」とある。ウチは結構昔からの馴染みらしい・・。(写真はクリックで拡大)
この店を知ったのも、カミさんの友達からの口コミ。行ってみて、これはうまい・・と、それ以来の大ファンになってしまった。ここを知ってからは、他のチェーン店は到底足下にも及ばないことが分かった。また同じスシローでも、“ぐりーんうぉーく多摩店”にもたまに行くが、福生店の方がなぜかうまいと感じる。これは“関東進出初の老舗”福生店なればこそ!の根性かも・・・・?

ある寿司“通”によると、都内では山手線の内側と外側で値段が違うそうだ。「お好み」で幾ら食べても食べなくても、山手線の内側では1万円以上するらしい。でも、(もちろん自費で行った事は無いが)どうも庶民の自分は、銀座の寿司屋のランチ1万円よりもスシローの方が美味く感じるのは、自分に寿司を味わう“才能”が無いためかも・・・

ふと思い出した。学生の頃、(もう亡くなってしまったが)当時日立・会瀬の社宅に住んでいた叔父の家に遊びに行った事がある。その時に、叔父一家と近くの寿司屋に行った。そのとき初めて寿司を“お好み”で食べた。たまごを「ぎょく」と言ったり、お茶を「あがり」と言ったり、寿司を素手で取って、醤油を寿司の背中にチョイと付けて食べる事などを教わった。懐かしい思い出だ・・・。

街の中に寿司屋は溢れている。しかしどんな高級な寿司屋よりも、自分の口にはスシローの作りたての寿司が一番。もちろんこれは多分にカミさんの影響を受けてはいるが、それでも大食らいの息子どもと行くには手頃な店だ。
まあ、だいたい自分の好物の“びんとろ”が通じない寿司屋なんて、ボクはキライだね・・・
これは決して負け惜しみで言っているのでは無いので念のため・・・。
(前に兄貴に連れて行って貰った寿司屋のお好みで、「ビントロある?」と聞いたら笑われた・・・。これでトラウマになった?)

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コメント

エムズ様へ
私の母がエムズ様のスシローのブログを見てから「連れて行け!」の連発、ようやく重い腰を上げて本日昼食に「スシロー」へ行ってきました。えらく感激したらしく、帰り道で「夢に見そうだ」の連発。二人で1800円の親孝行なら安いもんだ。

【エムズの片割れより】
ホホホ・・・。
でも食べ物のお店は、人それぞれ好き嫌いがあるので、一概に“誰にでも好評・・”という店は少ないでしょうね。

投稿: wolfy | 2011年1月25日 (火) 13:36

私も5~6年前からスシロウ一筋。好みのシーサラダなど口に入れた途端に幸せいっぱいの気分になります。ほかの回転寿司店は問題になりません。大きな店なのに昼と夜はウィークデーでも20分待ちになるが気になりません。家族連れが多く出て行く人たちのまた来ようとの満足そうな顔。私の紹介した人たちもみな常連になっています。

【エムズの片割れより】
おっとっと・・。当サイトは決してPRサイトではないのですが、まあ“小さな幸せ”のお裾分け??

投稿: 山下仁平 | 2011年1月29日 (土) 21:54

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