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2010年10月17日 (日)

ブヨに咬まれた話

最近は平和だ~、ナンテ書いていたら、そのバチが当たったのか、カミさんが自宅で庭仕事をしている時に、“ブヨ”に咬まれた。(ブヨは関東用語で、正式名称は「ブユ」といい、関西ではブトとも呼ばれるらしい)

先週の(水)(4日前)、会社から帰るとカミさんが虫に刺されたという。両足の9カ所が大きP10803572 く(1~2センチ位)赤く腫れている。何の虫か分からないが、ズボンの中に入ってチクチク刺した、と言う。家に入ってズボンを脱いだ。だから家の中にまだその虫が居るかも、という。その後、てんとう虫のような虫が見つかったので、これが刺したのかも・・・、という事になった。(写真は2日目。クリックで拡大)
次の日、腫れが引かない。痒いという。これはアレルギーだ、と思い、アレグラを飲む。そして2日後の(金)になって、とうとう明日病院に行く、と言い出した。
それで、3日目の(土)に行きつけの皮膚科に行く。そして診断は「ブヨに咬まれた」というもの。塗り薬や飲み薬を貰って飲み出す。今日は4日目だが、赤く腫れた所は、段々と輪郭がぼけてきたが、まだしっかりと赤い。

病院から帰って、Netでブヨを調べてみると、コワイ・・・。ブヨとはハエの1/4位の大きさで、ハチのような虫。それが皮膚を噛み切り吸血するのだという。
Wikiによると「翌日以降に(アレルギー等、体質に大きく関係するが)患部が通常の2~3倍ほどに赤く膨れ上がり激しい痒みや頭痛、発熱の症状が1~2週間程現れる(ブユ刺咬症、ブユ刺症)。体質や咬まれた部位により腫れが1ヶ月以上引かないこともままある。ひどい場合はリンパ管炎やリンパ節炎を併発したり呼吸困難などで重篤状態に陥ることもある。」という怖い症状もあるという。
しかし皮膚には噛み切ったような後は見えない・・・。

ここからがナゾだ。ブヨは9匹で、一斉に咬んだのか、それとも1カ所刺した事により、蕁麻疹のようなアレルギーで9カ所腫れているのか?
Netで見る限り、「1カ所一噛み」のように思える。しかし皮膚にはどこも噛みキズは残っていない。カミさんに聞くと、咬まれた直後は小さな水ぶくれの様だったという。それにあちこちでチクリとしたという。とすると、同時に何カ所も刺された・・・?

どうも傷口が(見え)無いので、このナゾは解けない。でもとうとう我が家でも「大事件」が勃発した、ということ。まあ日常生活に支障を来すほどでないので、幸いだが、まさに“災難は天から降ってくる”もの。油断禁物・・・。

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